- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909957016
作品紹介・あらすじ
負担やしんどさがスッと消えて、家が明るく、家族が元気になるまったく新しい家事本!
・「手」に「視線」に、心をこめて家事をする
・やりたくないときに家事を「やってはいけない」理由
・ルールも決まりも「習慣化」もいらない
・神事(かみごと)としての家事、神聖な心がはぐくまれるやり方
・片づけは「畳一畳のなわばりづくり」から
・そうじは「物をいつくしむ」こと
・「きれいな部屋」より、「あたたかくて、血の通った明るい空気」を
・〇衝動で掃除する ×毎日決まった時間に掃除する
・目線意識で、うれしくなる冷蔵庫に
・汁物一品あれば、家族のエネルギーがすっと整う
・本棚からはじまる家の「パワースポット」づくり
・「うちの子になる?」と聞く買い物
そのほか、やりたいことを、やりたいときに心をこめてやるだけで、自然と家は片づき、料理がおいしくなる。
効率を追求せず、「自分の機嫌のよさ」や「心をこめること」を大切にすると、結局効率的になる。
忘れられていた「家事」の意味と、素敵な方法論を教えます。
イラスト:本田亮
デザイン:アルビレオ
感想・レビュー・書評
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思ってたよりスピリチュアル感が強かったですが、考え方は好きです。
特に、あなたが「愛の存在」だったらどういう行動をするか、という章では考えさせられた。
子どもに片づけなさい、こぼさないで、そればかり言ってないかと反省。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書いてある事は最近この手の出版物が増えているなかごく普通のことなのに、眼から鱗の「視点」があってそこがこの著者の個性でした。
まずは毎日使うものを綺麗にしよう、笑顔で水に触れよう。。。
汚れは元々汚れではありませんでした、生ゴミも元々は食べ物でした、などは私にとって「なるほど」でした。
「これからの暮らし計画」というタイトルから想像する内容とは合致せず、これは家事をするときの心の持ち方という内容です。 -
心に響く言葉が沢山ありました。
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あなたの手のエネルギーで心をこめて行う家事は、自分をはじめ、家族、動物や植物、モノにも伝わり、気持を明るくさせ幸せになる。…というような話です。
17頁
「なんとなくいいな」の連打が「すごくいいな」という大きな喜びにたどり着かせてくれます。
38頁
掃除の哲学=「物を愛する」こと。
64頁
料理はテクニックではなく、作った人の心の状態で味が決まります。→作り手のエネルギー
終りのない毎日続く家事でも、このようにマインドチェンジする事によって、少し面倒と思う事も「みんなの幸せのためなら」と頑張れるかもしれませんね。
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「あなたの手のひらで、愛を伝える家事のやり方」
ものすごく抽象的だが、この言葉で救われる人はいるんだろうな。 -
なんでわたしばっかり、、とため息をつきながら、夫の脱ぎ捨てた靴下を拾う日々でした。
本屋さんでこの本に惹かれて、読んでみたらすっきり。
自分のやりたいに従って動いているうちに、イライラせずに家事が片付いていました。
家のなかの全てのもの、家族のこと、大切にできていたかな、、と考えさせられました。
心があたたかくなる、わたしにとって大事な1冊です。
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家事にやり方ではなく、家事にどう向き合うかという本だった。
全ては気持ち次第だな、と感じた。
家事との向き合い方が変わった一冊。
気を抜いて、家を愛で満たして過ごしたいなと感じた。 -
わたしには合っていた。
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読んで家事が楽になった。
帯のとおり。
自分の機嫌の良さや気持ちの明るさを大切にする。
掃除、片付け、料理をしたいタイミングは、身体から湧く衝動でオッケー。
自分が可愛いと思う元気そうな野菜、美しいと思える魚やお肉をつかってワクワクする料理をつくる。
目に入ったときにワクワクするようになんでも置く。
道具や家は味方。
とはいえ、著者みたいに独り言を言うのは恥ずかしいけど、今は自分の心の中でモノに話しかける。
子どもができたら、一人でものに語りかける方が、自分にとっても子どもの情緒教育にも良いかも?と思った。 -
タイトルが、やや恥ずかしい。全ての家事に愛…感じられるはずがない。みんな精一杯の中で、生きるために動いている。家事は抽象論では終わらない。著者は裕福なのか、または宗教者なのか。