- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909179005
作品紹介・あらすじ
あの閉じ切った生活からの脱出を試みるのだ
ーー発泡スチロール製の白い家を担ぎ、日本国内を移動しながら生活した美術家の369日。
2011年、友人と借りたアトリエの鍵を受け取った日に、東日本大震災と福島第一原発事故が発生。「僕たちは閉じ込められている」――著者は3年後、自らのあり方を変えるべく、驚くべき移動生活を始めた。
これは、発泡スチロール製の家を担ぎ、徒歩で移動、毎晩出会った人の敷地に移住しながら絵を描き、考えつづけた著者の1年間の全記録である。
自らの足で歩き、見知らぬ人とかかわることによって見えてきた、日本の真の姿とは。
SNSで話題沸騰、各地方紙がこぞって報じ、小学生向け月刊かがく絵本「たくさんのふしぎ」も完売した、あの「歩く家」の真相が、いま明らかになる!
感想・レビュー・書評
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タイトル通り、家を背負って北上、 南下。
〝旅〟じゃない。移動しながら暮らしている遊牧民の様な状態。
別に〝日本一周〟が目的では無い。
別に〝歩いて〟が目的でも無い。
時々しばらく滞在したりするし、電車にも車にも乗る。
年末年始は実家にも帰る。 そのフラットな感じが面白い。
道程での思索が面白かった。
いろんなコト考えるなぁ。 -
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最初のところを少ししか読んでない。全くわけがわからなくて、読み進もうとも思わないので、このまま返却する。
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最後まで読むのは辛かったので途中まで。知っている場所が出てくると少し面白い。