ミャオ族の刺繍とデザイン

  • 大福書林
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本棚登録 : 88
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908465017

作品紹介・あらすじ

世界でも指折りの刺繍の天才として知られる、中国・貴州省の少数民族、ミャオ族。 文字を持たないミャオ族は、歌で民族の物語を伝え、刺繍で神々や生活を描いてきた。 その刺繍は、芸術的なセンスと、卓抜な技術で知られる。 綿花や麻の栽培・糸つむぎから装飾まで、一着を仕上げるのに何年も費やすことも珍しくない。 世にも美しい刺繍は、王侯・貴族のためではなく、庶民のためのものであり、身近な人を守る魔除けであった。 芸術にまで昇華したミャオ族の刺繍をあますことなく伝えるビジュアル書。民族衣装を寄りと引きで撮影、地域別に収録。

感想・レビュー・書評

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  • 2024年3-4月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00526255

  • 絶妙な色合いと、細かい紋様がかわいくてきれい。ぐにゃっとした渦巻きの組み合わせで龍を形作っているものが好き

  • ため息が出る超絶技巧の数々。一定の様式はあるようだが、非常に自由だなぁと感じた。民族刺繍、手仕事の妙を、写真ではなくやはり実物を見たいと思ってしまう。
    そして、できることなら、実際に日常着や晴れ着として使われている様子を。
    日本にある博物館は予約制のようだが、主人の都合で休館のようだ。
    気軽に旅ができる日が戻ってくることを願いながら、ページをめくった。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784908465017

  • 雑誌で気になった本を、朝図書館予約したら、ちょうど午後、その区に行く予定でスムーズに拝借。今休憩中にぱらぱらと。きれい〜。のちほどじっくり読みます。

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著者プロフィール

愛知県常滑にある私設博物館。

「2016年 『ミャオ族の刺繍とデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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