ここはおうち

著者 :
  • ブルーシープ
4.12
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本棚登録 : 465
感想 : 36
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  • / ISBN・EAN: 9784908356438

作品紹介・あらすじ

いきたいところへ いっちゃう わたし

詩人・谷川俊太郎と画家・junaidaが、
往復書簡のように言葉と絵を交わして編んだ絵本です。
おうちからおでかけする「わたし」と一緒になって、
読むひとも物語のずっと奥へ奥へと旅するような、
そんな喜びに満ちた一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 文章が谷川俊太郎さんで絵がjunaidaさんのコラボ絵本。
    図書館予約1番で借りましたが、まずそのどっしりとした本の厚さのゴージャス感にびっくりしました。

    長篇絵本かと思ったら紙の質でした。
    すごく分厚い紙を使っています。
    高級感があります。


    ストーリーは、
    まず、主人公のメガネをかけたくせ毛の女の子が
    わたしだけのおうちから猫と一緒におでかけします。

    わたしのまちにいるのは、ドラゴンでしょうか。
    じかんにあながあいていたり
    うみにはにんぎょもいます。
    はじめてのくに
    うちゅうにもいきます。

    かえってくると
    わたしだけのおうちだったのに
    ともだちがいっぱいきています。


    最後のページの花いっぱいのわたしのおうちの絵が一番好きでした。

  • 詩人谷川俊太郎さんと画家 junaidaさんが
    往復書簡のように言葉と絵を交わして
    編んだ絵本

    谷川さんの詩は
    ポップで、シンプルな言葉でありながら
    独特の世界観でやっぱり素晴らしい!

    一行ずつ付けられたその言葉に
    見開きの頁のjunaidaさんの絵が
    不思議で面白い構成や
    素晴らしい緻密な描写で広がっている…

    言葉から
    絵がどういう風に次のページに
    つながってくるストーリーなのか…

    前ページからの、いろんなキャラなどの変化などを考えてみたりして
    いろんなふうに自分なりのストーリーで
    遊べるような感じが楽しい…作品だった!

    めがねの女の子のキャラ
    無表情なのに
    どこか、とぼけたような雰囲気があって
    なんとも可愛い~♡


    「いないひとが いる ないものが ある」

    「どこが ここ? いつが いま?」

    「じかんに あなが あいている」

    「いきたいところへ いっちゃう わたし」

    読んでいて楽しくなれる…
    そんな素敵な絵本!!


    そう、はじめ女の子と
    一匹の猫が
    おうちからお出かけしたのに…

    いつの間にか2匹になってて⁉
    「ただいまあ」とおうちに…!!
    あれれっ⁉ そんなところも不思議な感じで
    好き♡

    • 1Q84O1さん
      チーニャさん
      いきたいところへ いってきましたかー!
      junaidaさんの絵はやっぱり素敵で最高ですねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
      チーニャさん
      いきたいところへ いってきましたかー!
      junaidaさんの絵はやっぱり素敵で最高ですねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
      2024/04/05
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      一休さ~ん、こんばんは〜(*^^*)

      はーい、いきたいところへ いっちゃいました〜(笑)
      やっとやっと、いってまいりました〜 (笑)
      ٩(...
      一休さ~ん、こんばんは〜(*^^*)

      はーい、いきたいところへ いっちゃいました〜(笑)
      やっとやっと、いってまいりました〜 (笑)
      ٩(。˃ ᵕ ˂ )و♪

      やっぱり junaidaさん…
      *゚+.*.(最´∀`高)゚+..。*゚+ですよね〜♪
      ありがとうございます!!
      2024/04/05
  • 本書は、詩人の「谷川俊太郎」さんと「junaida」さんによる、夢のコラボ絵本となっており、谷川さんの、ポジティブな言葉に乗って描かれる、junaidaさんのイマジネーション溢れるポップで温かい絵には、背景の色鮮やかさもあって、ついつい見入ってしまい、「Michi」のような、精密でこと細かい絵が好きな方は、きっと本書も気に入ると思います。

    以下、ネタバレ含みまして、おそらく物語については全て書いてしまうので、ご注意下さい。
    ちょっと、今回、自分なりに突き詰めてみたいので。





    最初は、おうちから始まる、場所と時間を越えた夢のある展開に、世界は可能性に満ちた素晴らしいところだから、恐れず前に踏み出していこうといった解釈でいたのだが、よくよく考えてみると、シンプルな文だからこそ、実は何が言いたいのか不明瞭な点が、ずっと気になっていて何度も読み返してしまうという、こうした思考を促すのは、間違いなく文を書いているのが、詩人の谷川俊太郎さんだからだと思います。

    もし、これが文と絵いずれも、junaidaさんであるのならば、おそらく、もう少し明瞭なメッセージを感じさせられるのではないかと思っており、本書については、「Michi」を思わせる雰囲気がありながらも、物語の作りは全く異なっており、前者が、色々な町を巡りながら、やがて辿り着くといった、人生を思わせる時間軸のある内容に対して、後者は、1巡りしてまた元の場所に帰ってくるといった内容で、これも時間軸があるように思えながらも、途中で時間の概念に疑問を投げかけるような展開もあるため、確かでは無いわけですし、他にも物語中には、結構不思議な要素が多かったりして、これは、読む人それぞれに大きく印象が変わりそうな予感がする作品だと思い、なおさら、気になるわけです。


    それでは、改めて最初から読み直して、私なりに考えてみたいと思います。

    まずは、「わたしの おうち」。

    しかし、そのすぐ次には、「わたしだけの おうち」となっており、ここで主人公の孤独な哀愁感に気を取られる中で、おうちの中の調度品には、既に今後の展開の伏線がたくさん含まれているのがポイントであり(絵画とか)、これだけを見ると、実は『おうち=世界の一部』であり、内と外には境界線なんかないんだよといった、そんな風にも思われますし、物語とは関係ないが、主人公の上着やマフラーに加えて、玄関口に靴までちゃんと置いてある芸の細かさにも注目したい。

    そして、「きょうは おでかけ」で、いよいよ外の世界に飛び出しますが、ここでのおうちを舞台のように表しているのには、人生に於けるおうちの重要度を思わせられて、主人公と猫の移動シーンをコマ送りのように描いているのは、主人公の何かを変えたい意志の強さを感じさせられる中で、奇妙なのは、いつの間にか当たり前のように同行している猫の存在であり、絵を見ると、どうやらたまたま出会ったようにも見えるが、コマ送りの絵は、まるで猫が先導しているようでもあって、この見た目以上に複雑そうな関係性は、私的にとても気になる。

    次に、「わたしの まち」。
    ここでの白い竜が家をくわえたりする光景には、人生での試練を象徴しているようにも思ったが、どうやら次のページを見ると、逆転の発想で、普段お目にかかれないような奇跡的出会いの可能性を示唆した存在なのではと思い、よくよく見ると、次のページのおじいさんも、ちゃんと居るのが分かります。

    そして、「いないひとが いる ないものが ある」では、再びコマ送りのように、謎のおじいさんが主人公の後について来ており、まるで浮かない顔をした主人公を見守っているようでもある嬉しさのある反面、その隣の家では、見たことのない謎の生命体をおっかなびっくりと覗いている女性の姿もあって、決して良いことばかりでは無いことも含めての、上記の文なのかもしれない。

    その後、おじいさんの端末の映像に入り込んだ形で描かれる「どこが ここ? いつが いま?」で、まずは場所を飛び越え、その外国を思わせる地において、主人公は猫を月に載せたのだろうか、それとも、月に座ったままの猫にこっちにおいでと言っているのか、それはいいとして、『ここ』も『いま』も、瞬間的に変わるものである点には、場所も時間も実はそんなに重要ではないのかもしれず(あくまでもこの物語においては)、その瞬間瞬間で大事な事に目を向ければ良いのではないかと言われているようにも思われました。

    そして、この次が一つのハイライトになりますが、ここで、ずっと横向きで見てきた物語を、初めて縦向きにして読む、「じかんに あなが あいている!」の、谷川さんの言葉そのままに再現させた、junaidaさんの砂時計のアイデアはお見事だと思い、だからこそ、縦向きの絵も生きてくる中で、赤の世界から青の世界に移るコントラストも美しく、先に下に行った猫が必死で這い出ようとしているなと思ったら・・次のページの「うみは にぎやか にんぎょも いるよ」で猫が何か持っている、あれってもしやと思い、また砂時計のページに戻ると、実は猫は這い出ようとしていたのではなくて、その先にある壜を取ろうとしていたのであり、ここで、猫はその壜の中身が何か知っていたということになります。

    それから、辿り着いたのは「はじめての くにに きた」で、先程の壜は主人公の右ポケットに入っている中、主人公が対面しているのは、全く姿形の違う女の子であるが、隣の猫を見ると、まるで鏡のように同じに見えるのが不思議で、これはどういうことかと思っていたら、次のページ、「こんにちは だれかさん」では、鏡のような対面ながら、左から右へと移り変わってゆくアクションには、まるで主人公と女の子の世界の立ち位置が入れ替わったような印象で、それは、これからの主人公はこれまでと同じようでありながらも、実はちょっと違うといった成長性を表しているようにも、思われました。

    そして、そんな成長を見せた主人公が、女の子に送られて更なる所を目指すシーン、「いきたいところへ いっちゃう わたし」では、再び縦向きの絵となるが、今度は先程の縦向きとは逆に本を傾けて、下から上へと移動する構成の整合性には、この物語が決して夢物語ではないことを表しているように思われる中、よくよく見ると、猫が一匹増えてる!
    これは、先程の場面は鏡では無くて、単に猫が同じポーズをしていただけとも思えるが、主人公たちも同じポーズをしており、ドッペルゲンガーとはまた異なる、自分自身の中にある、大切なもう一人の自分を象徴して、それが具現化したのではないかとも思われたが、これは終盤のおうちのシーンでそれぞれが別々に存在していることから違う事が分かり、単に、全く見た目が同じ猫がもう一匹いても決しておかしくはないということを表しただけなのかもしれませんが、この辺はもう理論云々関係ない、言葉のイマジネーションそのものということなのでしょう。

    この後、ついに主人公たちは、「うちゅうなんて すぐそこだ!」となり、ここは単純に、人間の未知なる可能性の素晴らしさを表しながらも、土星の輪っかが示す、人の一生を象った描写には、宇宙の壮大な時の流れに於いても対抗しうるであろう、やはり人間の素晴らしき可能性を表しているのだろうと思いました。

    そして、ようやく「ただいまあ」と舞い降りた主人公が玄関に来ると、当然のように「おるすばん ありがとう」と言う、ここもよくよく考えると不思議で、いつ留守番を頼んだのかと思うのですが、ここでこれまでの主人公の旅を振り返ったときに思い出すのが、『いないひとが いる ないものが ある』や、『どこが ここ? いつが いま?』であり、おそらく、出かける前の主人公と、帰ってきた時の主人公とでは、ものの見方や考え方が大きく変化したのではないかと私は思い、それは、留守番していたのが得体のしれない怪物のような姿であろうと、全く動じていないところにも、よく表れていると思います。

    さあ、この次はいよいよ、主人公の素敵な旅の思い出がいっぱい詰まった、「いいな いいな ともだちいっぱい」で、これまでに出会った、猫を含めた様々なものたちで、おうちが満たされている光景は、まさに夢のようでありながら(それぞれどこにいたのか改めて探すのも楽しい)、それでも『ここはおうち』なのであり、やはり『おうち=世界の一部』だったんだなと実感できた嬉しさは、主人公同様、私も感じましたし、最後に「わたしの おうちは みんなの おうち」で、おうちが自然に囲まれている描写は、まるで主人公の心象風景を見ているような、最初のグレーの背景に佇んでいた寂しげなおうちと比較して、とても晴れやかで心地好い爽やかさを感じられましたし、そうした心境になれたのは、あらゆる可能性を信じて、躊躇わず不明瞭な世界にその一歩を踏み出していった結果だと思います。

    ・・・って、あれ?
    最初の解釈に戻ってきてしまった。
    私も、まるで1巡りして、結局、元の場所に帰ってきたような感じ。

  • junaidaさんと谷俊こと谷川俊太郎さんがコラボレーション!
    junaidaさんの『michi』のような造本。
    重くて厚い。
    これは噛みごたえあるね!(子どもって絵本を噛むイメージがある)

    主役の子、なんだかDr.スランプのアラレちゃんぽい?
    猪突猛進具合も似てる。
    キィィィーーーンという声が聞こえてきそう。
    この子はどこにでも行っちゃう。
    時間も国も飛び越え、知らない誰かに出会ったりもする。

    鮮やかで緻密な絵が眼に賑やかで楽しい。

  •  谷川俊太郎さんとJunaidaさんとのコラボ作品!もう~ホントにいいなぁ…この世界観!!

     表紙の女の子が、わたしだけのおうちを後にしていろんなところに出かけます。海で人魚と会ったり、初めての国でそこにいた女の子と挨拶し、宇宙にまでも…スケールが大きいっ!そして、おうちに帰ってくるのですが、そこには出かけた先で出会った女の子もいて、にぎやかで楽しい感じで描かれています。

     ひとりぼっちより、友達と一緒の方が断然いい!外には楽しいこといっぱいあるし、出会った人たちとの縁もできその後の人生が何倍にも明るくなるよって…そんなふうな受け止めを私はしましたが、受け止め方は人それぞれ、それでいいのかなって思います(*^^*)

    • かなさん
      1Q84O1さん、こんばんは!
      ご声援ありがとうございます\(^o^)/
      頑張りますネ♪
      1Q84O1さん、こんばんは!
      ご声援ありがとうございます\(^o^)/
      頑張りますネ♪
      2023/09/18
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      かなさ〜ん、こんばんは〜♪
      そして一休さ〜ん、こちらでもこんばんは♪

      やっと手に取れました…ヽ(=´▽`=)ノw
      良かったぁ〜♪♡
      かなさ〜ん、こんばんは〜♪
      そして一休さ〜ん、こちらでもこんばんは♪

      やっと手に取れました…ヽ(=´▽`=)ノw
      良かったぁ〜♪♡
      2024/04/05
    • かなさん
      チーニゃさん、こんにちは(#^^#)
      チーニゃさんも、冒険、楽しめたんですねっ!
      みんなのおうちになった、わたしのおうち
      すごくよかっ...
      チーニゃさん、こんにちは(#^^#)
      チーニゃさんも、冒険、楽しめたんですねっ!
      みんなのおうちになった、わたしのおうち
      すごくよかったですよね♡
      2024/04/06
  • 『ここは おうち』
    ぶん 谷川俊太郎
    え  junaida

    どの作品を見てもjunaidaさんの絵は素敵
    (*˘︶˘*).。.:*♡
    そして『ここは おうち』の絵も!
    表紙からページを捲るたび、どんな絵が現れるのかワクワク感がたまらない!


    わたしの おうち
    (殺風景で真っ白なページにおうちがポツんと…)

    わたしだけの おうち
    (広いおうちに主人公がひとりだけ…)

    きょうは おでかけ
    (主人公はどこへ何をしにでかけるのだろう…)

    ページを捲ると不思議な世界へでかけていく
    まち、うみのなか、はじめてのくに、うちゅう…
    行く先々でいろいろなひと、ものと出会う


    そして、おでかけから帰った来て…


    ただいまぁ!
    と、声をかけるとお出迎えが!
    おうちがにぎやかに!

    主人公はおうちにお友達を招待するため、不思議な世界へおでかけに行ってたのかな(о´∀`о)


    どのページの絵も素敵で何度も見返したけど、

    「いきたいところへ いっちゃう わたし」のページの木がぐんぐん成長していく絵

    「おるすばん ありがとう」のページの怪物園にでてきそうなキャラがお出迎えしてくれる絵 

    この2つが特に気に入りましたヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

    「いないひとが いる ないものが ある」のページの少し不気味な雰囲気の老人も意外と好きだなw

    • なおなおさん
      1Qさん、くまさんの図書館は、テーマ別に図書館本福袋をやっているんですよ!(袋はプレゼント、中身は貸出)
      前にNHKで紹介されていました(*...
      1Qさん、くまさんの図書館は、テーマ別に図書館本福袋をやっているんですよ!(袋はプレゼント、中身は貸出)
      前にNHKで紹介されていました(*´ᵕ`*)੭˒˒♬イイナ
      2023/06/07
    • ひろさん
      kumaさん
      ネットでリクエストなんて便利な仕組みがあるのですね!(*^^*)
      私も他のみなさんと同じで、リクエストは来館して用紙に書いて提...
      kumaさん
      ネットでリクエストなんて便利な仕組みがあるのですね!(*^^*)
      私も他のみなさんと同じで、リクエストは来館して用紙に書いて提出となっています。一度に5枚までの上限付きです。
      住民の要望が図書館を育てていくのだと思うと、少しリクエストしやすくなりました♪
      ありがとうございます!
      2023/06/08
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      おはようございます(^^)
      Kumaさんや皆さんのコメントで図書館についていろいろ知ることができました。
      私はリクエストの仕方に皆さんと同じ...
      おはようございます(^^)
      Kumaさんや皆さんのコメントで図書館についていろいろ知ることができました。
      私はリクエストの仕方に皆さんと同じように……ためらいを感じるときもありました。でもこれからは気にせずリクエストしていけそうです。「住民の要望が図書館を育てていく」という、ひろさんのコメント……。
      確かに……!そうですよね〜♡
      ありがとうございました〜(^^)
      2023/06/08
  • junaida.com » HOME
    https://www.junaida.com/archives/books/home

    書籍『ここはおうち』 - BlueSheep
    https://bluesheep.jp/projects/書籍『ここはおうち』/

  • まことさんやたださんの本棚から図書館予約
    カウンターでギクリ
    持って帰れるかしらん?!と
    紙芝居とかいっぱい借りてたんです
     
    ものすごく上質の厚紙の本、いえ、本さま
    「Michi」を思い出しました
    家から出ていろんな世界へ
    junaidaさんの絵に圧倒されます
    細かく細かく目を凝らして
    心はまち、うみ、はじめてのくに、うちゅうへ
    そして「ただいま」
    帰ってきた「おうち」の中は前とは違います
    あっ、この人はここからなんて
    細かく細かく楽しく目を凝らします
    ふー!
    ずっしりと堪能させていただきました

    ≪ 言葉と絵 詩人と画家が つなぐ夢 ≫

    • たださん
      はまだかよこさん、こんばんは。
      いつも、ありがとうございます(*'▽'*)

      確かに、本自体のどっしり感や厚みは印象的で、サイズが大きい分、...
      はまだかよこさん、こんばんは。
      いつも、ありがとうございます(*'▽'*)

      確かに、本自体のどっしり感や厚みは印象的で、サイズが大きい分、junaidaさんの優しい色遣いの絵も、隅から隅まで思い切り堪能出来て、いいですよね!

      それから、紙芝居を借りられたことが気になりまして・・・紙芝居の紙のサイズも大きいから、実際に手に取って見てみると、さぞ味のある絵なのでしょうね。
      そして、もしかしたら、どなたかに読み聞かせするのかななんて思い、それも気になりました。
      2023/11/23
    • はまだかよこさん
      たださん おはようございます
      「紙芝居」今はまっています((笑)
      月一回の保育園での「読み聞かせ」を始めたのですが
      紙芝居が面白くて…...
      たださん おはようございます
      「紙芝居」今はまっています((笑)
      月一回の保育園での「読み聞かせ」を始めたのですが
      紙芝居が面白くて……
      枠まで買ってしまいました
      図書館で借りてきます
      お子さんたちとのかけ合いや「間」や
      童心社からわりと出ています
      まだまだ修行中ですが「紙芝居婆ちゃん」がんばりまーす

      コメントありがとうございました
      2023/11/24
    • たださん
      はまだかよこさん、おはようございます。
      お返事、ありがとうございます♪

      保育園で読み聞かせされているのですね。すごい!
      確かに、紙をめくる...
      はまだかよこさん、おはようございます。
      お返事、ありがとうございます♪

      保育園で読み聞かせされているのですね。すごい!
      確かに、紙をめくるタイミングや声の調子、間の付け方など、奥が深そうですし、子どもたちの反応も様々ありそうで、それに対して、今度はこうしようかなとか、これは夢中になりそうですね。

      それから、『枠』という言葉に、ハッとさせられまして、確かに紙芝居の一部として、大切なものだと思いました。

      私も、はまだかよこさんの紙芝居、是非聞いてみたいです(^o^)
      2023/11/24
  • 谷川俊太郎さんとjunaidaさんの共同作品。
    厚紙を使用しいて、大きくて重厚感があり、絵本というよりは、どちらかというと絵画作品を眺めているような感じ。
    ストーリーは、女の子がじぶんのおうちから外の世界へと旅に出て、最後、おうちに帰ってきたらたくさんのお友達いるという内容。
    junaidaさんの絵が素敵で、プレゼントにも喜ばれると思う。
    ストーリー展開がやや物足りなかったので、★4つ。

  • 色彩は綺麗で、特に真っ青な背景の海の絵と、真っ黄色な背景の樹の絵は好き。
    絵の間違い探しクイズとか好きな方だから、結構細かいところもちゃんと見た。
    でも私はあまりこういう意味のよくわからない世界は苦手。

    絵本は図書館の順番がなかなか回ってこない。
    もちろん私のような大人も借りるだろうけれど、小さいお子さんは貸出期間ギリギリ手元に置いて何度でも読んでいるのだろうなと思う。
    そんな親子に早く回してあげたいから、私はいつも絵本は速攻で返却する。

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

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