映画で見えた世界

著者 :
  • 桜雲社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908290220

作品紹介・あらすじ

未知の映画をさがして世界中を旅した評論家の映画史ノート!
映画が世界中の人々が共通のモラルを一緒に模索する場になっている今日、
圧倒的に優位に立っているハリウッド映画の価値観が世界中に浸透していく。
しかしそれとは違う考え方でつくられているすぐれた映画はたくさんある。
古今東西の映画を見つづけた佐藤忠男が語る、知られざる秀作とは…?
「未来の世界映画は多様な価値観や好みを綜合したものであるべきである」

感想・レビュー・書評

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  • 人間と向き合った映画評論家、佐藤忠男さん逝く: 日本経済新聞
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD224FI0S2A320C2000000/

    BOOK | 中日映画社
    http://chunichieigasha.co.jp/product_cat/book/

    佐藤忠男は指針です!

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著者プロフィール

1930年、新潟市生まれ。「映画評論」・「思想の科学」の編集にたずさわり、その後、映画評論家として活躍。日本映画学校校長を歴任。数多くの映画人を育てる。1996年に紫綬褒章を受章。アジアや中東の映画にも精通し、映画文化の世界的な貢献にも寄与。主な著書に、「日本映画史」(岩波書店)「黒澤明の世界」(朝日新聞社)「映画をどう見るか」(講談社)など多数。

「2009年 『意地の美学 時代劇映画大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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