あったかいな (すこやかな心をはぐくむ絵本)

  • 廣済堂あかつき
4.08
  • (8)
  • (11)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 150
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908255120

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 猫のミーちゃんが、もうすぐ赤ちゃんを産みます。飼い主の子・ゆうちゃんと友達のあっちゃんは、ドキドキわくわく…生命の誕生を目撃し、その神秘に心を震わせます。ミーちゃんのように、お母さんは自分を一生懸命産んでくれたのを、そうやって生まれた生きている生命は「あったかい」ことを、実感して感謝の気持ちに満たされました。

  • くすのきしげのりさんは関西弁。
    絵の具のにおい大丈夫だったか。
    ふるいもうふが良かったのかな。
    生きてるからね。
    思い通りになるものじゃない。
    でも生きてるから、ちゃんとわかってもくれる。

  • そう、命はあったかい。自分のあたたかさは自分で感じられないけど、他の人や動物の温もりで、命を感じることができる。あったかい気持ちになれる絵本。
    〇未就学児~

  • 命について分かりやすく表現してくれている。

  • 猫の出産をテーマにして、生命の輝きを表した絵本。

    動物の誕生を通して
    母親になることの良さを学んだ女の子が
    大人になった時に子供とどう接するか、を考えた。

    母性が良い雰囲気を作ってくれましたね

  • 1/20は、大寒
    1年の中でもっとも寒くなる日。生きていることそのものが暖かく感じられるような絵本を。

  • 母は強しだね♪

  • 1-1

  •  ねこのミーちゃんはもうすぐおかあさんになります。「いのちのたんじょうってすてきだね」そんな心あたたまるお話です。
    (児童担当/食パン)

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

児童文学作家。1961年生まれ。徳島県鳴門市在住。鳴門教育大学大学院修了。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などをへて、児童文学を中心とする創作活動と講演活動を行う。絵本の主な作品に『おこだでませんように』(小学館)、『Life(ライフ)』(瑞雲舎)、『ええところ』(学研)、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)、『あなたの一日が世界を変える』(PHP研究所)、「いちねんせいの一年間」シリーズなど多数。2019年、新しい文学のスタイルにチャレンジした短編集『海の見える丘 あなたの未来へ贈る5つのものがたり』)(星の環会)を上梓。

「2020年 『5つの風の絵ものがたり(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

くすのきしげのりの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×