本棚登録 : 
感想 : 
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784908117732
作品紹介・あらすじ
令和の人気ユーチューバーと元祖親日派との熱血対談10時間！
前著5万部の2人が日韓論議！
SNSで発売前から話題沸騰！！
激しく対立する「恨(ﾊﾝ)の文化」VS「もののあはれ」
韓国人 剥き出しの競争心、法よりも国民感情優先、韓国式幻想を盲信
日本人 普通の寛容な愛国心、正しい歴史教育、公平なメディアが必要だ！
帰化人 日韓の狭間で揺れ動くアイデンティティと日本国籍取得への思い
〈本書の主な内容〉
なぜ韓国を“見切り”、日本を選んだのか
■昭和、平成、令和で韓国の「対日外交」「歴史教育」「反日」はどう“進化”した？
■「侮日」「日本好き」が同居するのは儒教文化と嫉妬心のなせるワザ
■“脳内勝利”に依存する韓国政府・メディアの心理メカニズム
■新型コロナ対策で150カ国以上は韓国人を入国制限するが、日本政府には猛抗議
■映画『パラサイト 半地下の家族』で見える「カネへの執着」「金持ち蔑視」の二面性
◎西欧的価値観(ブルーチームルール)とは異質な韓国の「独裁」「情治主義」「安全保障」
感想・レビュー・書評
-
昔、職場の在日韓国人女性が、ちょっと話すようになっただけでガンガン距離を詰めてきて引いたのだが、韓国人にとっては普通の事なのだと本書で初めて知った。
隣の国なのに、本当に価値観が全然違う。儒教の教えは私には合わないな。
韓国内での世代間のギャップ、年配の人が北朝鮮に感じるノスタルジー、根強い「恨」の感情など、知らなかったことをたくさん知ることができた。
・権威はあるが権力はない「天皇」という存在、「形見」や「家元」、「老舗」の概念が理解できない。そして理解できないものは雑に扱い、尊重しない。
・全てにおいて日本を羨ましく思い嫉妬しているため、何かと理由をつけて日本を見下し「韓国のほうがいい」と思いたがる。
・「日本が滅んでいく」という言い方がすごく好きで、あれもこれも日本が滅んでいくサインとして認識したがる。
・「日本はひどい」と言えるネタがあれば論理の破綻も気にしない。
・もともと朝鮮には“告げ口文化”が浸透していたため、誰かを陥れるために足を引っ張るのは得意。
・韓国が民主化宣言して30年以上経っているが、韓国がすべて正しい、という全体主義は変わらない。
・韓国は上下関係が激しく、下の人をいじめる文化が根強い。そのため、中国のような強者には何も言えず、見下している日本人を憂さ晴らしのようにいじめている。
・韓国は法治国家ではなく、情治国家。いくらでも法の解釈を変えてくる。国民情緒が「正義」。反日は何をしても無罪、「親日派」を潰すためならプライバシーも肖像権もない。
1
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元親日韓国人の嚆矢である呉善花先生と、期待の親日韓国人WWUKさんとの対談。
いやほんと、ただの、韓国人の会話(笑
ただそれが示唆するところは大きい。
果たして、正確な情報だけであの国の人たちが変わるとも思えない。根本的な文化とかが違う。向こうはそれを尊重する気もないし。
それでも、若い世代を中心に、ちゃんと付き合える人たちが増えて来るのは望ましい。
この対談に、シンシアリーさんも入ってくんないかな。
0
-
●よく韓国人は日本人に向かって「歴史を知らない」と攻撃しますけど、ある意味その通りだと思います。日本人は日本の歴史を知らないままだから、韓国側から嘘を吹き込まれれば、そのまま全て信じてしまう危険があるんです。韓国人が歴史的事実だと教えられてきたことで、実は違うことがたくさんあります。
●韓国人は「お金への執着心が異常だ」と感じます。何でもかんでもお金に絡めるから人間関係が険悪になる。自分よりもお金を稼いで幸せに暮らす人を見ていられない。人の幸せを喜べない。
●韓国人は誰かを友達だと認識すると、一気に慣れ慣れしくなります。すべてを共有すべきだ、シェアするのが当然だと考えます。礼儀を考えなくて良いのではなくて、「礼儀なんてそもそも友人同士なら考えてはいけない」のです。だから「ありがとう」と言うと「お前は友達じゃない」と言う意味にとられてしまいます。
●VANKという反日工作組織はYouTubeやブログや公式サイトで竹島、日韓併合、慰安婦徴用工に関して、堂々とウソの情報を字幕付きで世界に発信しています。
●地下鉄1号線や京釜高速道路、ポスコなどが1965年以降の日本の協力で出来た事なんて普通の韓国人は知らない。
0
-
日本人と韓国人の価値観の違いが読めておもしろかった。「だからあの時あの人はああいう振る舞いを…」とか「あの人はその割に…」とか思い出して腑に落ちるようなこともあり、読めてよかったなあと思う。自分で考えて自分で調べることって怠けてはいけないよなと思える。主流になっている考え方とは離れた、且つ冷静な意見を読めてよかった。
0
著者プロフィール
WWUKの作品
この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。
