藤沢周平「人はどう生きるか」

  • 悟空出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908117534

作品紹介・あらすじ

藤沢周平生誕90周年の掉尾を飾る
人生の大事なときにこそ読む

国民的作家・藤沢周平……その名作のエッセンスをひもとく。
〝人生を変えたい人〟必読!!
・上司や部下、周りとの人間関係に悩む人……
・家庭生活が円満でない人……
・仕事が思うように運ばない人……
・未来に希望が持てない人……
ここに答えがある!

山田洋次
「平凡に生きる人へのいたわりと優しい眼差し……」
養老孟司
「古き良き日本の姿、人々の触れ合いがそこにある」
竹下景子
「人に対する眼差しの優しさ、そして自然の描写が素敵!」
江夏豊 松平定知 篠田三郎 
出久根達郎 常盤新平 井上ひさし 
あさのあつこ 立川談四楼……など
各界著名人が「人生を支えてくれた」
藤沢作品への想いを熱く語る!!

感想・レビュー・書評

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  •  常盤新平は「橋ものがたり」は藤沢作品の入門書と。「蝉しぐれ」、牧文四郎とふくが登場する場面はたった三つ、それなのに、読者には二人の生涯の思いが。「海鳴り」の新兵衛とおこうの物語は、その余韻がいつまでも。「三屋清左衛門残日録」は、城山三郎の「毎日が日曜日」がヒントとか。「獄医立花登手控え」シリーズのおちえは、著者の長女、展子がモデルだそうです。遠藤崇寿・遠藤展子監修「藤沢周平 人はどう生きるか」、2018.12発行。藤沢作品、沢山の方が解説されています。その解説も収録されています。「普通の人が一番偉い」!

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