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- / ISBN・EAN: 9784906817528
感想・レビュー・書評
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大変なことが大変でなくなるように見れる。
生き方の心構えの本。
イライラしたときは、「ヒラヒラ」とか「キラキラ」に言い換えるなど、活用させてもらってます(^◇^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読むに値しない
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・プラーナの摂取率を体に聞く。Oリング法。
・となりにいるのも、地球の反対側にいるのも、宇宙から見れば距離は同じ。幸せな波動は伝わる。まずは自分を幸せに。
・憲法は国家権力を縛るもの。それを政府が変えようとするのは、何か都合の悪いことがあるから。 -
「不食」つまり、飲食せずに生きていける。しかも東京のど真ん中で、弁護士業をしながら!
そんな著者の思い込みに縛られない自由な思想が書いてある本。
個人的にピンと来たところを2点ピックアップ。
●軽やかに楽しく過ごす自分に徹底する。「自分が正しい人間でなければいけない」という考え方はやめる。
「自分が自分を100%許しきるとき、認めるときに、ほかの誰をも愛せるようになります。なぜならほかの人も、自分の鏡に過ぎないからなんです。
だからまず、自分から取り組んでください。
世界平和をめざして、世界にエネルギーをまき散らすよりも、まず自分が平和に過ごす。自分が調和的に過ごす。
(中略)
まずはだまされたと思って、自分が平和に快適に過ごすことに、自身のエネルギーを向けてください。『たのしい』と思うことだけに、とにかく集中してください。周囲の世界に、ささやかかもしれないけれど、すてきな変化を確かに感じられるはずです。」(p166)
●お金のこと
自分のことを安売りする必要はない。モチベーションが下がる価格で仕事を引き受けなくていい。相手と交渉してもいい。
「芸術家にとって、自分が気持ちよくいられる創作環境をつくれるかどうかというのが、実は一番プロフェッショナルさを要求されるところなんです。そのような環境づくりができたら、インスピレーションがうまく作品に反映されます。これが芸術家のすてきなところです。
依頼があったときには、きちんと権利を主張してください。
「自分の作品を正当に、ちゃんとした理由で評価してくれるクライアントさんからの連絡を待っています」といってください。そうでない人からの依頼が来たら、勇気をもって断るんです。安い仕事を請け負ってしまうと、いい仕事が来たとき、タイミングが合わずにできないということもありますからね。
(略)
初心を大事にしてください。お金はあとからついてくるくらいに思っていたほうがいいです。」(P179) -
著者は不食として有名ですが、最近は不食に関係ない本も結構かかれていますね。
タイトルの「いいかげん人生術」は読むと納得、です。
食べなくても死なずに生きてる著者にしてみれば常識なんて固定概念は全くないんでしょうね。
ここまで突き抜けるのはなかなか難しいでしょうけどなるほどと思える内容でした。 -
うん、秋山先生、やっぱり面白い。「常識」を取っ払うために、一読の価値あり。
2016.8.23.