- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906790043
感想・レビュー・書評
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以前読んだ本から繋がった本。
この手の本は終着点はおおよそ似通っているので、スピードで読み進めていく。
しかし、途中からペースが落ちる。
自分の中にある言葉や考えの枠の外側に触れる。
著者は精神科医。
自分の心の動きを言語化されると妙にワクワクしてしまう。
あとでもう一度読み直そう。
そんでもって、色々ノートに書こう。
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身体感覚に触れているのが新しい。
心と体は関係していて、どちらかだけに重点を置くのではなく、どちらも大切にすることでようやくうまく行くような気がしている。
*p76「た」が抜けている。 -
自分の外に自分の「本体」を託す…【お守り】は、自分を守りながら、その能力を最大限に発揮する一番いい方法。(ソウルジェムのイメージ)例えば感情に振り回されやすかった女性が出産を機に芯のぶれない強い女性に変わることがある。子どもに自分の本体を託してしまうことで、自分の心と身体に振り回されずに生きていけることができるようになった、ということかもしれない。
心は刺激依存症。良い悪いを問わず刺激を求める。求めるままに刺激を受け続けると、「驚く力」はどんどん枯渇していく。 -
Vol.235 人生を変える!「孤独な時間」を持たない人が無くしていくモノとは?http://www.shirayu.com/letter/2013/000475.html
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退屈で困っている人におススメ!
人間には第二の所属が必要でお守りを大事にすることで心が安定するようです。 -
心の速度を落とす 第二の所属を持つ 書いて深める
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これは、タイトルからでは内容が伝わってきづらいけど、名越さんの本のなかでは、かなりおもしろかった。
未来を値引きする、とか、自分もやってしまってるだろうなぁと思いながら読んだ。知的無駄話のところは、わたしがいいなぁと思うことがそのまんま書かれているかんじ。好きやなぁ、名越さん。また読みたい。 -
押し付けがましくもなく、説教くさくもなく、変に自己啓発もしていなく、素直に読める本です。
「知的無駄話」という言葉、しっかりおぼえておこうと思います。 -
■方法論が仏教っぽい。