- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904845790
作品紹介・あらすじ
動物写真家・岩合光昭が古都の四季折々の美しさを背景にネコを撮影。「ネコを通して京都を見る。京都の風土に生きるネコを撮影していたら、いつの間にか敷居が高いと思っていたはずのこの都が、心地よくなっていた。彼らの生き様が古の都の文化を息づかせる。そう、ここはネコが案内してくれた”ねこの京都”」―本書より。
感想・レビュー・書評
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京都のお寺にたたずむ猫、置屋さんの舞妓さんに可愛がわれる猫など岩合光昭氏のねこ写真集。どこの猫も可愛らしい。猫を撮らせたら岩合氏にかなう人はいないだろうな!
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テレビ番組でお馴染みの、岩合光昭さんが撮った、京都で暮らす猫たちの四季折々の写真集です。世界ネコ歩きもいいのですが、私としては、こちらの方が好きです。京都も猫も好きな私には、たまりません。京都の日常の中で、ごくごく自然に佇む猫たちの姿に癒されつつ、神々しい存在にも思われたりするのは、やはり、舞台が京都だからでしょうか。地元の方々と一緒に撮られてる写真も素敵です。
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20180622読了。京都×ねこって、最高の組み合わせだと思いませんか?中学の時に行ったきりの京都。また行きたいなぁ。昨年見に行った写真展の図録兼写真集。岩合さんにサインも貰った思い出の本です。
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BSで放映した京都のネコたちの、写真集。
人とネコの密な関係、自然に溶け込むネコ・・・。
相変わらず、ほっこりさせられます。
義経とじいちゃんの親密性は感動! -
1年以上かけて著者は京都のねこを撮影したという。そんなねこと京都の写真集。ねこを通して見た京都の四季は、また一段ときれいだなあ。芸妓さんに可愛がられるねこ、住職さんの肩に乗っかるねこ、宮司夫人に甘えるねこ、いつでもおじいちゃんと一緒のねこ。ねことひとが自然に一緒にいる感じが素敵だなあと思った。
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京都大好き、猫好き。
「京都のネコは ふっくらとはんなりです」の帯の通りの作品。
さすが、岩合さん!という自然のネコたちがたくさん。
義経とおじいちゃんは、本当に仲良し。
忠犬ハチ公ならぬ、忠猫義経公。
作中、シマ という猫が出てきて、親近感(笑)
しかも、「何にでも関心を示すシマです。」の解説に、思わず、やっぱりシマだ!と思って笑ってしまった(笑)
(自分が人一倍の好奇心を持っているので)
はんなり、ほっこり。
見ていて笑顔になる写真集。 -
2017年GWにNHK BSプレミアムで放送された世界ネコ歩き「ねこの京都」の世界をそのまま一冊にまとめた写真集。
梅宮大社のツキやシマには実際に聖地巡礼であってきました。天橋立にも行ってみたいなぁ。
そごう横浜店での猫の京都展にて、岩合さんにサインを頂きました。