たぷの里

著者 :
  • ナナロク社
4.10
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  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 659
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (42ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904292891

作品紹介・あらすじ

ギャグ漫画家・藤岡拓太郎の初めての絵本。

何度読んでも笑える不思議なリズム。


作者コメント
大げさじゃなく、赤ちゃんからおばあまで、おかんもおとんも浪人生も笑う絵本を作ろうと思いました。大人になって絵本から遠ざかっていた僕を笑わせてくれた長新太さんの絵本のように、この絵本も色んな人を笑わせてくれればうれしいです。たぷの里の腹を君にものせたい。

「たぷの里」特設ページでは試し読みのほか、藤岡拓太郎によるエッセイ「たぷの里のこと」を公開中!

感想・レビュー・書評

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  • たぷ。

  • 【娘6歳セレクト】
    シュールで笑える。
    たぷ。っとおさまる。
    次どんな絵が待ち受けているか
    『怖い!コワイ!』と娘と盛り上がりながら
    ページをめくった♬

  • 立ち読み

    意味がわからないことに意味がある?
    じわじわとくる
    味のある絵本
    「たぷ」はいいことばかりじゃないのもいいね

  • シュールで面白いです。

    読み聞かせしてみたい。たぷ。

  • 子どもたちの何気ない日常に、「たぷ」。たぷの里が腹の肉を乗せに来る。たぷの里の無表情と、乗せられちゃった側の微妙な表情に、笑って笑って脱力できました。

  • すごく好き!シュールで可愛い。

  • 何をしてても、たぷ。
    どこからでも、たぷ。

    この繰り返しが、こどもにジワジワと効いてくる。

    2歳の娘が「たぷー」と言ってトコトコと持ってくる。

    その娘のお腹がたぷ。

    最近じゃ、自分で触って「たぷー」と言っている。

    私の好きな世界観。
    作者のコメントに私の好きな「長新太」さんのような…と書いてあった。

    納得 たぷ。



  • ‥たぷ。

  • たぷ
    この言葉にどハマりしちゃいます
    毎回出てくるお相撲さんにイラッとしてしまいます

  • 以前Twitterで1ページ漫画『18才』を拝読し、一撃で虜になった藤岡拓太郎さんの絵本。

    謎の力士・たぷの里が「たぷ」する様を延々と見せられるというシュールな内容なのですが、「たぷ」の絶妙な間やたまに裏切られる期待など、変な感じで病みつきになります。
    ちなみにうちの5歳娘の初読時には、立て続けに3回読まされました。

    かわいいけど不穏。こういうの大好きです。

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著者プロフィール

【著者プロフィール】
藤岡拓太郎(ふじおか・たくたろう)
1989年5月31日、大阪生まれ、大阪在住。
2014年からTwitterとInstagramでギャグ漫画の発表を始める。
著書に『藤岡拓太郎作品集 夏がとまらない』、
『大丈夫マン 藤岡拓太郎作品集』、絵本『たぷの里』
(いずれもナナロク社刊)がある。
かわいいと思うものは、トムとジェリー、ダンボ、パンダコパンダ。

「2022年 『ぞうのマメパオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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