NPOの経営は工夫次第 (事務局長の満足と心残り)

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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903500539

作品紹介・あらすじ

47歳でNPOに飛び込んだ企業人の、悪戦苦闘の経営物語。NPOについて、こんなに面白く実態を学べる本はほかにない。ーー堀田力(さわやか福祉財団理事長)

感想・レビュー・書評

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  • NPOの苦労は本書の通りだろう。
    ただ、期待していた内容とは違っていたので。

  • 国際援助関連NPOの事務局長を長らく務めた著者の体験談に基づくNPO経営論.
    ・NPOは基本的に「資金不足」「人手不足」「広報不足」の三重苦.どれか一つでも集中的に挑戦して突破すれば他も付いてくる.
    ・無報酬のボランティアと有給スタッフが一緒に働く
    ・ボランティアの役割
    ?仕事の量と人手の調整
    ?仕事の多様性の対応
    ?NPOにもたらす社会の風

  • NPO法成立前後の過渡期を作ってこられたひとりによる、NPO経営に関するエッセイ。これからNPOに携わってみたいと思う方には参考になるのではないか。

    すでにNPOを「経営する」という概念が浸透した時代に、抵抗を覚えずに携わってきた自分としては、新しい視点はなかった。ただ、同じように過渡期にある現在、私たち20代のNPOで働く者は次の世代にどんな変化を残せていけるのか改めて考えるきっかけをもらった。

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著者プロフィール

1943年東京生まれ。66年慶応義塾大学卒。住友海上火災保険株式会社入社。ブラジル駐在員、本店営業課長等を歴任、88年退社。米国留学をして90年経営学修士。91年シャプラニール=市民による海外協力の会に参加。92年事務局長就任、98年退任。2001年東北公益文科大学教授に就任、「現代社会とボランティア」「NPO経営論」等担当、07年退任。営利企業、NPO、大学など異なる職種を経験してきた。

「2013年 『NPOの経営は工夫次第』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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