盗賊のインド史 帝国・国家・無法者(アウトロー)

著者 :
  • 有志舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903426365

作品紹介・あらすじ

アフガニスタンやソマリアなど、グローバリゼーション下の現代世界では、「周縁化された人々」が武装し戦い続けている。彼らはいったい何者なのか? インドで「盗賊の女王」から1996年に国会議員となり、のちに暗殺されたプーラン・デーヴィーをはじめ、インド近現代史のなかで繰り広げられた盗賊、武装した農民、山の人々、遊牧民と近代国家の相克を描き、無法者(アウトロー)の世界に一歩足を踏み入れて、暴力の背後にある真の問題を見つけ出す。

感想・レビュー・書評

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  • 2023年11-12月期展示本です。
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  • 18世紀末から19世紀はじめ、イギリス東インドに採用された役人は会社としての黒字を出すような安上がりの政府として、合理的な法体制と行政機構の導入うを目指しとした。

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著者プロフィール

立教大学法学部教授

「2010年 『盗賊のインド史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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