営業の大原則

感想・レビュー・書評

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  tetsu-sさんの感想

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  2012年3月26日

  著者は中村信二さん。
  本書では項目ごとに「売れる人は○○。売れない人は○○」といったように、売れる営業と売れない営業が比較されています。
  
  営業をする上での姿勢や考え方が中心に書かれており、営業という仕事を通して、人間としてどう成長していくかを指南してくれる良書だと思います。
  
  同著者の「営業の魔法」もオススメ！
  
  
  
  以下、備忘録
  ◆能力の差は考え方の差。結果の差は行動の差。そして成長の差は学び(技術)の差
  ◆ことばが、あなたの表情を作り、あなたの心を作ります。
  ◆人生最大の財産は人です。
  ◆弱気なスタートラインから考える行為を「深刻」といいます。前向きなスタートラインから考える事を「真剣」といいます。
  ◆欲と夢の違いが分からぬ営業パーソンが多くいます。まさに売れない人は欲を満たそうとし、売れる人は夢を叶えようとしています。欲はそれを満たした時、自分だけが満足するもの。夢とは、それを叶えた時、周りの人みんなが幸せになるもの。
  ◆売れない人は得を求める。売れる人は徳を求める
  ◆自分だけ幸せになりたいと考えた時、自分以外みんなライバルになります。人の幸せだけを考えた時、自分以外はみんな応援する対象になります。
  ◆プレゼンは未来をイメージできる質問をすること
  ◆売れない人は満足させようとする。売れる人は感動させようとする。

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