仕事の魔法

著者 :
  • ビーコミュニケーションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902969818

感想・レビュー・書評

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    仕事

  • チェック項目10箇所。「営業はことばを操る職業です。ひとつのことばの出会いが、人の一生を決定することだってあります。ことばで人の心に一生の傷を残すこともできます。」。「ことばは人を生まれ変わらせることがあります。その命より強いことばの中で、たった2文字なのに最も強いことばが『ハイ』という返事です。ハイといえるだけですべてのことばが輝きだします。」。「挨拶は思いやりと労わりの心の現われです。特に朝の挨拶『おはよう』は日本人の心そのものです。」。「礼儀は傷つかないために生まれた文化です。人の心はとても傷つきやすいものです。相手に与える傷以上に自分の心はもっと脆いものです。それで、相手を傷つけないこと以上に自分も傷つかないために礼儀というものが生まれました。「クツをそろえると心がそろいます。心がそろうとクツがそろいます。脱ぐ時にクツをそろえておけば履くときに心が乱れません。水口君、椅子も同じですよ。」。「人間なんて自分ほど可愛いものはないだろう。そんな可愛い自分でも、いざ、自分の上司となると考えただけでゾッとするじゃないか。人には厳しく、自分には砂糖のように甘いからね。」。「小笠原さん、『ことば』というものは、ひとりひとりがそれぞれの一生を背負って発しているの。だから、同じことばでも違って当たり前なのね。ひとりひとりの『生きざま』という根っこが違えば、その根から伸びる枝も葉も違うものになります。」。「いいか水口、人は当たり前のことをしても誰も褒めちゃくれない。だけど、当たり前のことができないと必ず文句をいうんだ。だから最低限のマナーってもんはきちんと身に付けろよ。」。心の富・・・お金を失うということは小さな富を失うこと、信用を失うということは大きな富を失うこと、しかし、自身を失うということは全てを失うということだ。「歴史を捨てたらお終いなんだ。歴史は誇りとなる、生きることのね。負けたことも含めて誇りなんだ。自分の会社の歴史や、考え方、文化をしっかり社長は社員さんたちに語り続けなきゃいけない。それが経営者の義務であり、働いてくれている人たちの誇りとして育っていくんです。」

  • ・今後の人生のために出会えてよかった本だった
    ・仕事のやり方をみんな知りたがるけど、ホントに大事なのは仕事のあり方を考えることだったという部分は目からウロコだった
    ・4つの時間軸にわけて生活するのいいなと思った。わたしはアウトプットする時間が必要だと感じているのに、漫然とインプットの時間を過ごしていたことに気付けた。時間軸を設定したら、やらないこととやることを結果的に分けれるなと感じた
    ・20キロの荷物を背負って山を登る人の例を聞いて、人生の目的を探し中の身としては身につまされる思いがした

  • 小説形式なのでとても読みやすいです

  • 言葉は命より重い。
    傍楽。

  • 2022/4/13

    売ろうじゃなくて課題を解決してあげよう
    →知ってはいても意外にできていないもの
    二者択一で質問すると余計なことまで話す→聴き上手
    来週、来月は架空

  • 自分は自分の元で働きたいか?

    ちょっと頼りないな。良い問いだと思う。

    靴を揃える。言葉を大切にする。
    素直さが一番。
    営業はテクニックの前に人間力。姿勢。

  • 仕事には型があると思っています。
    前作の営業の魔法がすごく為になったので、仕事の魔法を楽しみにして読みました。

    気づき
     働くとは、誰かのために行うもの。誰を幸せ
     にしたいのか?毎日考える。
     自分の人生は自分のものと考えてはいけない。
     そうすときっと、熱意がなくなる。
     他の人の為だから、人は力を出せる。
     病気で苦しんでいる親に届ける薬。

    →テクニックではなくマインドが大事

    遺伝子、逆境や試練運、師匠運が人間性を高める。
    師匠運は、先生だったらどう考えるのか?という間を持てる。
    感謝の気持ちからこれらの縁が訪れる。

    アクションすること
     ・起業をするとは、誰かを幸せにするのか?
     ・スキル本ではなくマインドを学ぶ読書
     ・人間性を高める目標設定
      掃除、挨拶
     ・師匠を持つ

  • 自己啓発が混ざったようなビジネス書。
    日常生活で習慣化とか感謝の気持ちを改めて理解。

    言いたいことは、いい習慣や周りから必要とされるようないい人になって人生楽しく生きようと言う意味。

  • 営業の魔法の続編 オーディオブックにて。

    私的には営業の魔法より、こちらの作品の方が良かった。本の性質としては夢をかなえる象に近いものを感じた。

    言葉は命より重い
    言葉は一回発したら取り消すことができない。
    十分注意して発言しよう。

    人間を形成する三つの要素
    遺伝、逆境、師匠運
    遺伝に恵まれてない私は他の二つで頑張らないとならない。
    今まで逆境を避けてきて、特に師匠と呼べる人もおらず。。色々指導を受けたりお世話になったひともそれなりにいるけど、師匠と呼ぶまでは。。
    師匠欲しい

    しかし、生意気な後輩の水口君、変わりすぎでしょ笑

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著者プロフィール

中村信仁
1966(昭和41)年2月生れ。
高校卒業後、新卒で外資系出版会社ブリタニカにてフルコミッション営業に就く。
入社前研修中に初オーダーという快挙(世界初)を為し、その夏のコンテストにて世界最年少(18才)で3位入賞。
19才で世界最年少マネジャーに昇進。4年間の在職中、すべてのコンテストに入賞する中、東京本社へ転勤。
2010年10月、札幌において株式会社アイスブレイク設立。全国の営業職に就く人々のプラットホームとして「人生繁盛永業塾」を主宰し15年間に渡り、札幌、郡山、東京、名古屋、伊丹、博多、熊本、宮崎、沖縄をほぼ毎月ルーティンで訪れ、年間延べ2,500人の営業人に会い「人間力営業」の研究を続けてきた。
現在、小企業から上場会社まで社外役員をつとめるかたわら、ラジオパーソナリティー、zoom講演など精力的に活動している。

「2021年 『営業の神さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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