ブイヨンの日々。 (ほぼ日ブックス)

著者 :
  • 東京糸井重里事務所
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本棚登録 : 258
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902516432

感想・レビュー・書評

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  • 「いい顔」のひとつの基準は、「つられて笑っちゃいそうな顔」なんだそうだ。
    なるほど。納得。
    この本にはブイヨンと、ブイヨンのおとうさんと、ブイヨンの人間のおかあさんの「いい顔」がたくさんある。
    「つられて笑っちゃいそう」ではなくて、つられて笑っちゃいました。

    楽しいお散歩もすやすやおやすみタイムも、じゃれあってる姿もなんて可愛いんだろう。
    なんてあったかいんだろう。
    幸せな本だなぁ。
    こんなに可愛いなんて思ってなかった。
    来年のカレンダーを買ってしまいそうでまずい…。

  • 羨ましい、犬と一緒の生活。我が家のモモが亡くなって早一年半、いまだに夫婦揃って、ぽっかりと家族が一人いない寂しさが続いています。

    次の家族をと思ってはいるんですが、なかなか出会いがなくて、・・・・この本を見ていると、うらやましくて、うらやましくて。

    なにが、したいって、一番はひっついての昼寝ですね。

  • 発売された当初から気になってた本。
    もう悶絶!
    ブイヨンの表情がすばらしく愛らしい。
    そして写真に添えられる文章がまた、イメージが広がって素晴らしい。愛を感じる。
    いままで糸井さんの文って気にして読んだことなかったんだけど、俄然ファンになりました。
    やっぱ凄いよ糸井さん...。

  • 犬好きにはたまらない。
    詩みたいな日記みたいな文章も良い^^

  • にんげんって どう。
    たのしいの かなしいの。
    うれしいの さみしいの。
    犬のほうは いろいろだよ。
    でも だいたいは いいよ。

  • ブイヨンさん、かわいい。間違いない。

    今回は人間のおかあさんこと、樋口可南子さんのインタビューも良かった。

    とにかく全編、愛にあふれていて、トゲが全くない。
    写真だけ見るもよし、写真に添えられた言葉たちを読んでクスりとするもよし。

  • ブイちゃんはお父さんと人間のお母さんにとっても愛されていて幸せだなあ。ニュース番組が一番好きで、ソファーに座ってテレビを観ている姿に笑っちゃう。人間のお布団に入って寝ている写真もかわいいし、自分でくるまる芸術作品も素晴らしいです!糸井さんと樋口さんとブイヨンちゃんの「三人家族」になっているけれど「犬」としての幸せな生き方も考えなくてはならないということ、「ずっと、このままでもいいのだけれどな」この言葉に共感しました。

  • ブイヨンとの暮らしが愛らしく、そこのあるかのような会話で綴られ、あったか〜い気持ちになりました♪♪
    短い一生の愛犬とも大切に暮らさなければ・・と思います。

  • ブイちゃん、かわいい。
    糸井さんも(笑)
    もうすぐ3回忌の愛犬のことを思い出し、たくさん思い出し、わらって、泣きました。

  • 何気ない日常の写真と、気負わない文章がマッチすると、凄いわくわくする

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著者プロフィール

1948年群馬県生まれ。株式会社ほぼ日代表取締役社長。71年にコピーライターとしてデビュー。「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。また、作詞、文筆、ゲーム制作など幅広い分野で活躍。98年にウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。近著に『かならず先に好きになるどうぶつ。』『みっつめのボールのようなことば。』『他人だったのに。』(ほぼ日)などがある。聞き手・川島蓉子さんによる『すいません、ほぼ日の経営。』(日経BP)では「ほぼ日」の経営について明かしている。

「2020年 『いつか来る死』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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