- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902256338
作品紹介・あらすじ
不運な交通事故で、下半身と左腕の自由を失い、車椅子での生活を強いられることになったCAP。ヒッピーさながら、世界中を放浪しながら、主に、旅作家として活動している高橋歩。このふたりの出逢いが、すべての始まりだった。仲間たち、そして母親と娘ふたり、20代〜70代の男女15人…キャンピングカーとハーレーで、アメリカ大陸4200キロを駆け抜けた大冒険。笑って、泣いて、パワーがわいてくる、ファンキー旅日記。
感想・レビュー・書評
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車椅子にのる不良オヤジの、仲間たちとの出会いにより人生が切り拓かれる話。
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人生、前に進もう。
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ガツンとくる写真と素晴らしい景色
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感極まる場面が多くて涙がでました。何よりCAPの家族がすごい。お母さんと娘さんお二人が強いと思いました。好きなことに夢中になれるっていいな。すっごくアメリカ、セドナに行きたくなった!
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写真が多く読み易い分、読後感が軽い。
障害者本なので、このくらいの方が読む側にとっても良いのかもしれないが。 -
エピローグで泣いた
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交通事故で下半身麻痺になった男の人が夢であるハーレーを乗りにアメリカをキャンピングカーで旅をするお話。
できるかできないかじゃなく、やりたいかやりたくないかを基準としていく生き方に感動しました。
夢を実現する人ってこういう人達なんだろうなと思いました。
旅が終わった後に一緒に旅に行った娘さん達がこれからは 「絶対無理とかっていう言葉は使わない」 という言葉が印象的です。 -
シンプルで熱いコトバと大きな風景の中の笑顔の写真に導かれ10日間の冒険が風のように過ぎていきます。ルート66の聖地、セリグマンでのハーレー軍団との出逢いで、こちらもウルッと…北海道・名寄でCAPのお母さんが会場に駆けつけなければ、著者が打ち上げを吹っ飛ばして自宅に行かなければ、すべては一瞬の一歩のつながりなんですよね。だから、DON'T STOP!
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高橋歩さんとその友達と、歩けなくなった不良親父とその家族のアメリカ横断記。相変わらずすげー、そして勇気と希望をもらえる本です。