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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901998932
作品紹介・あらすじ
なぜ、鉄道や団地、天皇制にこだわり続けるのか-。影なる存在に魅了された政治学者の基軸にせまる。
感想・レビュー・書評
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250ページ2600円、高いんだよね。ガイブン小説なら我慢するけど、翻訳料もないわけやし。書評とか文庫解説とか悪く言ったら寄せ集めやん。正直言うと値段で手が出えへんくて、古本で見つけて半値で即買い。
いや、中身はええ書評集よ。鉄道も好きやし、本業の政治学者としても天皇の祭祀を退位とリンクさせて語ってくれてんのハラテッチャンくらいやった気がするしって考えたら、ガイブン絡み以外では書評書く人の中では一番ツボかも。松本清張とか桐野夏生とか文芸面でもええとこ突いて来てる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かねがね著者の書かれる文章は上手と思う。
政治思想史の研究者の著作というよりは、作家の著述という印象。
「大正天皇」以来、いくつかの本を読んでそう思う。
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