日曜日よりの使者の詩: 甲本ヒロト全詞集

著者 :
  • ジービー
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901841542

感想・レビュー・書評

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  • なんども救われた。めちゃくちゃ落ち込んだ時やプレゼン前の極度に緊張してる時なんかに、ヘッドホンで思い切り聴いた。すばらしいことばのちから。

  • 日本のロックンロール文化を語るときに、「ザ・ブルーハーツ」というバンドは絶対に避けて通れないと個人的には思うのですが、

    その「ザ・ブルーハーツ」、そして「ザ・ハイロウズ」「ザ・クロマニヨンズ」という、とてもとても素晴らしいバンドで歌い続けているボーカリスト、甲本ヒロトの詩集がコレです。

    発売したのは2007年とのことですので、もう、だいぶ昔ですね。クロマニヨンズの曲はどんどん増えているので、そろそろ詩集の第二弾にも期待したいものですが、、、

    とりあえずこの詩集、あまりにも生きていく上での活力になる言葉が多すぎて、嬉しすぎて困っちゃう。
    こんなにシンプルに、こんなにも人生を肯定しちゃうなんて、素敵すぎるなあ。

    勿論、言葉の力も抜群ですが、この抜群の言葉たちが、ロックンロールのビートと組み合わさることで、無限の力と魅力がが引き出されたわけですよね。

    いやあ、ニッポンに生まれて良かったなあ。日本語を理解することができて良かったなあ。そんな珠玉の言葉が、ここには詰まっているのです。

    そしてできれば、一人でも多くの人が、ブルーハーツとハイロウズとクロマニヨンズの音楽に出会って欲しいものです。心から願うのです。今からでも全然遅くはないのです。

    そして、ヒロトの最高の相棒である、マーシーの詩集はいつ発売されるんやろか?そっちも心から待ってるんだよなあ。

  • まぁまぁ

  • バイブルですね

  • バイブル

  • 今でも 時々読み返したりします
    深い詩ですよ~
    世代を超えても 理解できる心 が感じられます

  • 「ミサイル」が切ない。
    「ナビゲーター」が切ない。
    そういう一面もある、そんな一面をひょいとのぞかせる。
    そんなステキなロックスターが日本にいて。
    たまたま同じ時代に生きていて……。

    そういうふうにふわっと考えが広がっちまう。
    幸せだねえ。

  • THE BLUE HEARTSの甲本ヒロトの作詞集。「胸がドキドキ」「リンダリンダ」「日曜日よりの使者」など有名なものから、時に乱暴な言葉遣いで、時に青春期の叫びで、時にはもうワケわからない詞だったり…。ただ、どれも心の力強さに溢れている。世代の人以外でも面白さを再確認できる一冊。まずは立ち読みで、気に入ったら買いかも。

  • 甲本ヒロトのブルーハーツ~クロマニヨンズ初期の全詩集。

    いつも聴く曲も文字にするとなんだか初めて出会うような気分になるから不思議である。

    ヒロトの歴史を振り返るのにおすすめの一冊

  • こんなオバさんデスけど
    いえ オバさんだけに響く詩

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著者プロフィール

2006年7月の『出現』以来、精力的に活動を続けている「ザ・クロマニヨンズ」のボーカリスト。過去、「ザ・クロマニヨンズ」のギタリスト・真島昌利とともに、「ザ・ブルーハーツ」「ザ・ハイロウズ」としても大活躍。一般のファンだけでなく、多くのミュージシャンからも熱狂的な支持を受けている。

「2023年 『バンド論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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