ごはんとおかずのルネサンス 誰もが忘れていた日本の真実の味わい 〔基本編〕 (ごはんとおかずのルネサンスプロジェクト)

  • イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画
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本棚登録 : 112
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901490252

作品紹介・あらすじ

2003年に発売した「灰汁抜き・下茹で不要」「砂糖・みりん不使用」「いりこを中心とした出しで味を調える」ことを基本とした、健康レシピ本「ごはんとおかずのルネサンス」が、より作り方がシンプルに、そしてより見やすい誌面構成で大幅にリニューアルしました。
炊き込みご飯、定番の味噌汁、金平ごぼう、筑前煮、おから、豚肉のしょうが焼、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、餃子、カレーなど、家庭での定番の味を集めました。これ一冊あれば、家族の健康間違いなし、です。

感想・レビュー・書評

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  • 煮干し中心のおかずにすると、だしが効いて他の調味料を控えめにしても美味しい。載ってる赤ワインビネガースペイン産は市販していないのが残念。ジュピター、カルディ、百貨店など探したけどなかった。

  • タイ米を買おうとネットショップを巡っているときに、たまたま「ルネサンスごはん」というものを知り、興味を持って本を読んでみたら、面白そうでさっそく実践です。
    推薦されているオリーブオイルやナッツは高価なので、まずは自宅にあった材料で。
    ジャスミン米を混ぜたご飯は、香りがよくておいしい。
    つみれ汁は夫と父に特に好評。
    いかご飯は、食の細い娘もよく食べました。

    あく抜きをしない、下茹でしない、皮をむかない、米は洗わない、乾物を水戻ししない、出汁に使った煮干しや昆布はそのまま食べる等々。ずぼらに嬉しい手抜きの数々。
    推薦されている材料や調味料をそろえるのが大変そうですが、続けていくことは簡単そうです。
    掲載されていた栗ご飯が食べたいので、秋が待ち遠しい。

  • 砂糖・みりん不使用で、あく抜き・下茹で不要。日本の先人の残した食に立ち返ることができるレシピ、調理法が紹介されています。

  • はっとりさんが本当によく読む料理本
    あたらしい食のabc

  • 2013.12月。
    ごはんおいしい。これだけでいける。満足度が違う。

  • 毎日こんなご飯が作れて、食べられたら幸せ

  • イル・プルーの弓田著のおかず本。
    「失われし食と日本人の尊厳」
    http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4901490249
    という本で紹介されていたのは2003年刊行の「ごはんとおかずのルネサンス―心と身体を豊かにする日本の家庭料理」
    http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4901490117
    のようだけどシリーズのようなので読んでみたい。

  • 革新的。

  • 服部みれいさんオススメの弓田さんの本ということで購入しました。

    基本中の基本、まずはゴハンとお味噌汁にトライ。
    想像以上の美味しさ。ゴハンは白米・玄米・インディカ米に
    アーモンドといろんな食感で噛むのが楽しい!
    お味噌汁もゴロゴロ具沢山で、お出汁の味わいもしっかりしています。ゴハンとお味噌汁だけで、こんなに幸せになれるんなんて嬉しい驚き。きっと体や細胞までもよろこんでくれているはず。

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著者プロフィール

1947年、福島県会津若松市生まれ。1970年、明治大学商学部卒業。熊本市で菓子作りの道に入る。1978年、フランス・パリ「パティスリー・ミエ」で研修。1979年、フランスでの研修内容に対し、フランス菓子協会より銀メダルと賞状授与。1986年東京・元代々木町にフランス菓子店「ラ・パティスリー イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」を開店。1995年、現在の代官山に移転。同年、技術と素材の開拓に対し、フランス菓子協会より金メダルと賞状授与。

「2018年 『奇跡のワイン 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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