プーチンの戦争

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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898319598

感想・レビュー・書評

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  • どこにも明記されてないが、月刊誌WiLLの連載をまとめたものなのか?それならそうと言えばいいのに、なんで「プーチンの戦争」で日本のコロナ政策の話までもが書かれているのか。
    全体にいろんな話題(ウクライナの戦いから日本の政治まで)に触れられていてその視点と提言は面白い。
    だからこそふつうに、連載の単行本化と銘打ったほうがよかった。

  • プーチンのロシアについてのウクライナ人の見解を知ろうと思って読むと、分かりやすい語り口ではあるものの、その内容の三分の一程度。

    残りは日本を愛する立場から書かれた日本論。「反日」や足を引っ張るだけの野党を批判し、また、外国人の視点から日本の移民政策を論じている。こちらま語り口は平易で鋭い。ただ、表紙やタイトルの中身を読もうと思って読むと・・・、あれ?ということになる。

  • タイトルは本書内容の一部。著者の日本に対する考え、提言が綴られている。
    日本がいかに恵まれているか。虐げられてきた歴史を持つ国ほど危機意識がある。言語は民族のアイデンティティとあるように、憲法に盛り込むぐらいでないとなー。
    著者に全てに賛同しなくても、これらのことを知っておくことはとても大切だと思う。

  • 東2法経図・6F開架:KW/2022//K

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著者プロフィール

1995年、ウクライナ東部ハルキウ市生まれ。2013年、親欧米側学生集団による国民運動に参加。2014年に来日。日本語学校を経て、大学で経営学を学ぶ。現在は国際貿易会社に務める傍ら、政治・外交評論家としても活躍し、SNSのフォロワー数は25万人以上。著書に『自由を守る戦い―日本よ、ウクライナの轍を踏むな!』(明成社)等がある。

「2023年 『日本の「平和」と憲法改正』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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