もう、この国は捨て置け! ー韓国の狂気と異質さ (WAC BUNKO 193)

著者 :
  • ワック
3.74
  • (6)
  • (10)
  • (9)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 83
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898316931

作品紹介・あらすじ

中国を捨てた石平と韓国人をやめた呉善花だからわかる狂気の国・韓国の真実。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1956年韓国生まれ、1998年日本に帰化した呉善花と1962年中国生まれ、2007年日本に帰化した石平の「もう、この国は捨て置け! 韓国の狂気と異質さ」、2014.2発行です。タイトルの通り、韓国(や中国)は相手にしないで、世界(普通の国々)を相手にすべきだと思います。「野蛮で未開な日本」を前提にした韓国人の民族優越意識、日本を見下ろすことでしか自分たちの存在が確認できない韓国人 等「ナンセンス」です。

  • 日本に帰化した中国人と韓国人が韓国をけなす書(笑)少し極端なきらいはあるものの、韓国人の根底にある気質的なものは捉えられる。

  • 韓国嫌いの元韓国人と、中国嫌いの元中国人の対談。ともに沢山本を書いておられて、何冊か読んだことはある。
    対談形式の本は基本好きではないのだが、面白かった。
    中国韓国の同質と日本との異質。
    中国の反日と、韓国の反日の違い。
    どの本読んでも思うのだけど、本当に、日本人には全く理解できない韓国と、恐ろしい中国。
    相手にする必要はないが、安全保障上の警戒はしなければいけないと言うのはその通りだろう。

  • 中国から帰化した石平(セキ ヘイ)と韓国から帰化した呉善花(オ ソンファ)の放談。韓国の行動分析。検証なしの言いっ放しなので鵜呑みにはできないが(苔はカビの一種、と断言している)、韓国政府の不可思議な行動に明快な説明を与えていて腑に落ちる。

  • 韓国は関わるだけアホくさい。無視するだけ。中国はそうもいかないので怒れてくるけど付かず離れず差し障りない程度の付き合いで。

  • 中国の反日は、政治利用のため。理性的というか、計画的なのに対して、韓国の反日は感情的。しかも、侮日、というものがあるので、日本を国家としてみていないらしい。自分よりも程度の低い国が、自分とこよりもえらいはずがない、みたいな感情論があるという。
    しかし、どちらの国も、歴史は創るものって。
    歴史は、今、あるものから事実をさまざまな角度から照合していくことだと思うのですが、はじめから結論ありきの歴史を創ろうとするから、世界へと留学していく人たちが、自国とのずれを感じてしまうのかもね。
    歴史も政治利用っていうのも、すごいけどさ。
    過去よりも未来を見据えて生きていきたいわ、私は

  • すでに日本に帰化されている呉善花さんと石平さんが主に韓国、話の流れで北朝鮮と中国について述べている本。

    「中国という蟻地獄に落ちた韓国」 を読んだ内容が裏付けのようにこちらの本でも現在の韓国が親中国であることを示唆しています。

    中国という蟻地獄に落ちた韓国
    http://booklog.jp/item/1/4822274365

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4689531.html

  • 石平さん的確でおもしろい

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

韓国・済州島生まれ。1983年に来日、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程修了(北米地域研究)を経て、現在は拓殖大学国際学部教授、東京国際大学国際関係学部教授。評論家としても活躍中。1998年に日本国籍取得済み。
主な著書に、『攘夷の韓国・開国の日本』(文藝春秋、第5回山本七平賞受賞)、『スカートの風』(三交社・角川文庫)、『韓国を蝕む儒教の怨念』(小学館新書)、『韓国「反日民族主義」の奈落』(文春新書)、『日本にしかない「商いの心」の謎を解く』 (PHP新書)、『反目する日本人と韓国人』(ビジネス社)など多数。2021年から「呉善花チャンネル」を開設、「相反する日韓学」を配信中。

「2023年 『日本のどこが好きですか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

呉善花の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×