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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898314654
作品紹介・あらすじ
昭和天皇、陸軍、尾崎秀実、東条英機らを操り、敗戦革命を計画。戦後、一転してマッカーサーに取り入り、天皇退位を画策。復権を試みた近衛だが、彼のシナリオは思わぬところで破綻した。
感想・レビュー・書評
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太平洋戦争の戦争責任を近衛文麿一人におっかぶせるのはいかがなものか。
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h10-図書館2019.7.6 期限7/20 読了7/20 返却7/20
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P107〜の尾崎秀実の分析の正確さに驚嘆したと共に、日本が共産主義化せず今日に至っていることは、極めて奇跡的であると強く感じた。
また、こうした一級の資料を丹念に読み込み繋げていく筆者の労力に敬意を表したい。
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