- Amazon.co.jp ・本 (86ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898153673
作品紹介・あらすじ
おじいちゃんが亡くなりました。しばらくして、みさおおばあちゃんのところに、小さな小さな、ふくまるがやってきました。大人気写真集待望の続刊!前行『みさおとふくまる』の前のお話。
感想・レビュー・書評
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生と死を感じる写真集。
みさお と ふくまる の、
互いに支え合って生きている感じが、
見ていて切なくなってきた。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、できるだけ、
長生きしてください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
暮らし。人も花と同じように咲き、散ってゆく。
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前作の『みさおとふくまる』はとても良かったけれど、続編のこちらは芸術性とかいろいろ考えちゃったのかな…。
写真もモノクロがほとんどなのでふくまるのオッドアイからくる心のゆらぎが見えにくいし、みさおおばあちゃんの過去とかヌードは自分としては特に必要なかった。
純粋にお互いを信じ合っているおばあちゃんとネコの日常から垣間見える深い愛情を見たかったので、ちょっとこの本は作る側の意図が見え過ぎちゃって残念でした。 -
図書館の秋のお薦めコーナーにあった。手にとってページをめくる、、、
胸、いっぱい、。涙がじわっ。 -
ばあさんと飼い猫の日常を孫娘が撮った写真集。何も起きない、起こらない。ふくまるを抱き上げたときの、暖かく柔らかな感じ。それでいいよねって感じ。
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前作は可愛らしいだけだったけれど、この本は生と死を感じられるもので良かったです。
実家の猫も長生きしてほしいものだ。 -
もう、言葉、いらない。見て下さい。ばあちゃん子の自分には、もうたまりません。伊藤美代子さん、ばあちゃんを大切に、、。
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2014年5月24日
<Misao the Big Mama and Fukumaru the Cat Goodbye, Hello>
ブックデザイン/大島依提亜 -
生きている、生きている。おばあちゃんと猫、生きている。
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■201402 新聞