「資料を、書かれた時代的文脈において読む」姿勢を貫いた、ヨーロッパ中世史学の泰斗。ヴィヨン遺言詩注釈に没頭し、日本の中世歌謡も愛読した。学習院大学名誉教授。 「2022年 『日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」