本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896942989
作品紹介・あらすじ
宮本常一のもと、「旅して学ぶ」という社会実験が「日本観光文化研究所(観文研)」でおこなわれた。観文研には社会からはみ出して貧乏旅行をくり返す若い人々が、類は友を呼ぶように、水が流れ込むようにして集まってきた。宮本は、その若者たちに幾らかの金と居場所を与え、そして「さあ存分に歩け」と野に放ったのである。
昭和当時の日本や海外の暮らしを調べ・体験した旅人たちの貴重な「旅のインタビュー」満載!
感想・レビュー・書評
-
観文研は宮本常一なりのアチック・ミュージアムなのだなと。
読んで自分もその熱にあてられたような気がする。
自分としてはもっと冊子「あるくみるきく」のことが知りたかったかな。
あとがきや宮本千晴さんの文章を読む限り、著者も観文研風の薫陶を浴びたのだ深くおもう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00606813 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/775202
全3件中 1 - 3件を表示