- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896017304
感想・レビュー・書評
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本編シリーズでも気に入ってたカプのお話にhshs♪本編では貴史に対する感情を読ませてくれなかった東原でしたが、ちゃんと惚れてるのがわかって嬉しい。東原視点で貴史への気持ちを自覚していく過程が読めるのが良かった。東原もまた不器用な男ね。貴史を巻き込まないためという配慮もあるから仕方ないけど、側近にはバレてるとか笑える。新キャラの宗親×織。宗親のように歪んだキャラも好物。なんとなくこの人は受けた方が色気がありそうな気がする。狂犬受vでも、織じゃ攻めきれないかwあと、意外にも香西がいいオヤジでした~
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若手弁護士執行貴史は呼び出されると身体の関係を持つ男がいた。
川口組ナンバー2であり若頭、東原辰雄。
遥に男惚れしている東原だが精神的繋がりを重視して身体の関係はない。
このお話は遥と佳人が出会う前の東原と執行の話である。
身体だけの関係だと割り切っているつもりの執行だったが胸の奥には東原への熱い想いを秘めていた。
そんな折り、東原に興味を示す組長の息子宗親が執行を拉致し自分の恋人である茶道家、織にその面倒をみさせる。
血眼になって執行を探させる東原。
織に対してあくまで横柄な態度の宗親だが、融資を頼む見返りが自分の身体だと諦めているのか愛情もあるのか、織は宗親の全てを淡々と受け入れています。
凛とした椿の様な趣の織は素敵でした。
結局、キャバクラのあるビル一つと執行の身を交換したのですが、執行はその事に気が付いていません。
かなりしっかりと愛されているのに。
十分に大人な男達の不器用な恋は歯痒くも面白い。 -
持ってない・・と思う。
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情熱シリーズ-05(番外編)
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あらすじ:)◆著者:遠野春日 挿絵:円陣闇丸◆やくざの若頭・東原と弁護士の貴史が関係を持って半年。熱い迸りをぶつけてくる東原に貴史の体は従順に悦びを受け入れるが、気持ちは掴めないまま不安が募っていく。そんな時、東原の周囲は発砲事件がもとでにわかに緊迫感を増していき…。情熱へと続く想いの系譜を綴るシリーズ番外編登場!
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大人っていいですね。
ニヤニヤします。 -
待ってました!貴史メイン!
でも絡みのシーンが少ない(泣)
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情熱シリーズ〜リンク作
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ヤクザ×弁護士