たのしいローマ数字

  • 光村教育図書
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895722100

感想・レビュー・書評

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  • 子ども向けなので、文章は端的で、絵もパッと見てわかりやすい。
    買い物のおつりに例えるなど、解説が身近で理解しやすく、たのしく学べる絵本。

    1円玉や5円玉など、硬貨を使って考えさせる手法は、特に秀逸。
    実際にやってみたくなる。

    1000倍や10万倍の表し方は知らなかったので、大人でも興味深い。

  • 知っているようで知らないローマ数字について分かりやすく描かれた絵本。なんとなく理解したつもりでいたローマ数字でしたが、知らないことも沢山ありました。大人が読んでも楽しめます。

  • 50がLで500がDって書くのはこの本で初めて知った。家の時計がローマ数字なので、この本を使って4歳7ヶ月男子に説明したらかなり理解してくれたみたいで時計が読めるように!

  • 図書館より。

    面白い!ローマ数字なんて習ったことなかったから、目からウロコ状態で読了。へ~(笑)

  • ローマ数字は、小さいころは英語だと思っていて、でもアルファベットになかったから、何かの記号だと考えていた。数字だとわかっておどろいた。
    説明はわかりやすかったけど、慣れていないせいか、やっぱりややこしい。でも、おもしろいから、覚えたい。覚えるのに、何回も読みたい。(小5)

  • なんとなくおぼえられた!

  • ローマ数字はアラビア数字より古くからある。
    0を表す数字はない。
    基本7個の文字が使われる。
    …Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅴ、Ⅹ、L、C、D、M
    アラビア数字と違い、文字の数は変わらない。
    数字の表し方は足し算と引き算。
    …大きな数字の前に小さな数字のあるときは、大きな数字から小さな数字を引く。
    …ローマ数字をコインに見立てて考えるとわか。やすい。
    文字の上に横棒があると、×1000
    文字に底の抜けた箱がかぶさっていると、×10万倍

    〇アラビア数字の便利さ!
    〇ローマ人は計算の天才だったに違いない。
    〇L 、C、 D 、M は知らなかった。横棒と箱も。
    〇暗号ぽい。

  • ローマ数字の使い方。
    コインでの説明が分かりやすかった。

  • ローマ数字には
    I 1
    V 5
    X 10
    L 50
    C 100
    D 500
    M 1000
    の文字しか基本的にない
    ・0を表す文字はない
    ・アラビア数字では位によって意味が違うが、ローマ数字では意味は変わらない
    ・ローマ数字では数を表すときに足し算と引き算を使う
    ・同じ文字が続く時にはその数をたす
    ・大きな数のあとに小さな数が続くときはその数を足す、XVI=16、CLI=151、CCLXVII=267
    ・小さな数のあとに大きな数が続くときは、大きな数から小さな数を引く、ただし大きい数が小さい数の10倍以下のときに限る
    IVは4という記号なのではなく、I(1)をV(5)から引くという考え方
    XLIX(40+9)、XCIX(90+9)、CMXCIX(900+90+9)
    ・引き算のルール
    1を引けるのは5と10からだけ
    10を引けるのは50と100からだけ
    100を引けるのは500と1000からだけ
    大きな数からひけるのは1.10.100.1000だけでは5.50.500はひけない
    ・同じ数字は3つまでしか続けない
    ・文字の上の横棒は1000倍を意味する
    ・底のない箱は10万倍を意味する

  • 数字好きの子供に読み聞かせ。初めてこれをみて1、3など指差して読めた!1歳11ヶ月。

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