実践UML 第3版 オブジェクト指向分析設計と反復型開発入門
- ピアソンエデュケーション (2007年11月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (700ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894716827
感想・レビュー・書評
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UML本というよりは、UPのプロセス本。プロセスは、うまく適用できるものに当てはめるととても効果的なように見えるけれど、実際には対象を選ぶので微妙。
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GRASPパターンに関しては、この本が定番だと思う。
よいモデリングを行うのに何を意識してゆけば良いか、がここにあります。
恐らくGRASPがGoFよりマイナーなのは凝集度と結合度が難しいからなのかな~?と想像するのですが、その場合は「構造化設計」とか「モジュール強度」のキーワードで調べると理解しやすいかも知れないです。
UMLのレクチャーに関してはあっさりめで、あくまでもある程度読み書きできることが前提となっています。 -
分厚いですが、途中UML図の基本的な解説が載ってたりして、
思ったほど内容も難しくなく、スラスラ読めます。
中級向けかな? -
値段も高いし、ページ数も多い、そしてとても重い。
持ち歩いて電車の中で読むのは大変だが、UMLモデリングの知識を向上したい人は、がんばって読んだほうが良い本。
値段以上の価値がある。
モデリングをするときに有用なGRASPについて詳しく書かれている。GRASPについて詳しく書かれている本はあまりないので、とても参考になる。
ソフトウェアを作っていくときに、UMLをどのように活用していくかについて詳しく書かれているので、UMLは知っているけれどあまり活用できていない、という人にも読んでもらいたい本。