導きの星 1 (ハルキ文庫 お 6-2 ヌーヴェルSFシリーズ)
- 角川春樹事務所 (2002年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894569430
感想・レビュー・書評
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読み逃していたシリーズ。意外と面白い。いろいろ伏線が出てきて今後の展開が楽しみ。天冥の試行版みたいな感じ。
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歴史介入もの
企業の存在意義が可笑しい
安定 -
神の視点と力で他の惑星に関与していくのはどうなのかな~と思いつつ、そこを許容すればスワリスの成長を追っていくストーリーは楽しいです。
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地球文明より劣った文明状態の異星人に介入して正しい文明へと導こうとするお話です。その設定そのものがおかしな話だとは思うのですが、任務を負った少年が悪戦苦闘するさまが可笑しくもあり悲しくもあります。
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あらすじのコピー、“ハートフルSF”に騙されてはいけない。
スワリスみたく可愛い顔して中身はハードです。
硬質ながら暖かい、そんな面白い妙味に溢れたシリーズ。
“物語”とはかくあるべし。 -
人間の進化に実は宇宙人が関わっていて神を演じていました。と言うSFはよくあるけど、人類が逆に他の星野進化を見守り育てるという逆パターンの話はあるようでなかったなぁ。今回の異星人は私のイメージでは肉食兎です。文明の進歩の節目節目でどう関わっていくのか、どう進んでいくのか面白いので次巻も楽しみです。
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小川一水が贈るハートフル・ファースト・コンタクト・SF。
進化の果てに種の滅亡に向かう人類と、今まさに進化の始まりを得た「スワリス」のと物語がここに始まる・・・。
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『物語』の真髄ここにあり。
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導きの星〈1〉目覚めの大地
人類の歴史をなぞって……?