- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894516427
感想・レビュー・書評
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日本は国連加盟国で、唯一戦争を起こす権利を持っていない
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これは面白い!
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難しい記述であったと感じるが、一般教養では知られないことが書いてあった。
信じるかどうかは自分で考える必要がある。
なんせ根底から覆される。 -
紙幣発行権を得ることが最大の覇権。通貨を発行して景気をよくして、設備投資を行わせて企業価値を高めたところで、通貨を回収して不景気にすることで企業を買い叩く。これを国家規模で行うのが戦争で、イングランド銀行とFRBが戦争を引き起こして儲けているというような話。
日本は国連の中で唯一、外交権であるところの戦争を起こす権利を持っておらず、他国に戦争を仕掛けようとする動きがあれば攻撃されるという枢軸国扱いとなっているらしい。
いろいろ面白いところはある。 -
教科書の範囲を「表側の世界史」とするなら、戦争/紛争/内乱の裏側での交渉/暗躍は「裏側の世界史」と言える。
近代における「封建制度末期→テロ集団の勃興→革命(レジームチェンジ)→中央銀行設立による通貨発行権の確立→富国強兵→世界大戦」の流れ。この共通の流れが英国、フランス、米国、そして日本の幕末から明治維新にも見られる。この裏側にも目を向けないと政治の世界のパワーバランスの均衡が見えてこない。そんな視点をくれた一冊。裏側の世界史の知識も深めようと思った。 -
なぜ戦争が起こるのか?
起こそうとするのか?
わかりやすく端的に解説
ここに書かれていることが真実ではなくても、いろんな角度から物事を知る必要がある -
さすが苫米地先生は切り口が面白いですね。
富国強兵の話から国際金融資本、クロムウエル、FRBへ移って世界大戦とその後、今後の戦争の話まで平易な言葉でサラッと軽く説明する口調といいますか、流れの気持ちいい文章でとても受け止めやすかったです。
特に国際金融資本とFRBの話と敵国条項の解説はとても興味深かったです。
やはり戦争って金儲けなんだよね〜戦闘機だってドローンだって核兵器やICBMだって商品ですもんね。そんな兵器武器の購入費用から兵站や物流費などそれこそ湯水の様にお金かかるんだもの需要に応じた供給者がいて当然だ…何処まで稼いでも飽き足る事を知らないその神経を僕にも少し分けて欲しいくらいですよ(笑)
敵国条項の話はそんな意味合いが有ったんですね〜言葉だけは知っていましたが、不勉強で中身まで知っていなかった事恥ずかしいです。苫米地先生のおっしゃっている一度「国連を脱退する」ことって、とても良い提案な気がします。だって今の国連って特亜の国や勢力が闊歩してるから、出てくる話は馬鹿らしくもあり、腹立たしい事ばっか出てくるもんね〜ホント阿保臭いわ(*_*)
5次元の話、縦横高さに時間と「情報空間」を加味して5次元は面白いね〜先生の話や意見を聞いてると右とか左とかなんて馬鹿らしく思えるね(笑)あ -
日本は国連加盟国193カ国の中で唯一戦争を起こす権利がない。
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戦争の真の目的は何なのか、何が動いているのか。
メディアの扇動に惑わされないように。
これから日本国で生きていくうえで知っておきたい事項。
物事を多角的に見るきっかけを与えてくれる。
サイバー戦争についての章にはショックを受けた。 -
オススメ出来る良書。戦争を起こすのは国際金融資本のカネ儲けのため。世の様々な物事を疑い、恐れず、執着しない。