世界の街道

著者 :
  • ピエ・ブックス
4.13
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本棚登録 : 95
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894448742

感想・レビュー・書評

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  • ひたすら歩く。世界の街道はどれも長い。そして美しい。日本とは違う荒々しさもある。それぞれの街道についての簡略な解説も適切だ。
      ドロミテ街道 サンティアゴ・デ・コンポステーラの   巡礼道 ウイスキー街道 ロマンチック街道 メープル
      街道 メルヘン街道 ブッダの道 アルザスワイン街道
      ナポレオン街道 カスバ街道 アッピア街道 バオバブ
      街道 鷲の巣街道 パース街道 ペンギン街道 
      サンタフェ街道 天山南路 サン・ゴッタルド街道

  • 有名な観光地なら
    誰でも知っていたり
    色んなところで
    紹介されていたりする。

    どこかの街の
    どこかの道
    それは出会わなければ
    一生知らないで終わるかもしれない。

    そんなことに想いを馳せられる
    写真集です。

  • 1街道10ページあるので嬉しい

  • このシリーズはお気に入りのひとつで、街道や街並みの風景が好きなものですから、読むだけで楽しくて仕方ありません(笑)。
    風景画や撮影時の構図など、お手本としても使っています。価格と内容のバランスが良いと思います。

  • 世界各地の美しい街道の風景写真集です。
    海外にも行ってみたいけれど、なかなか行けないので、これで行ったつもりになりました(笑)
    世界各地にも日本のお遍路のような巡礼道があるんだね。
    このなかで一番行ってみたい街道は、マダガスカルのバオバブ街道でっす!
    きれいな写真集だったよ。
    添えられていた文章も良かったです。

  • どこかへ続く、道。

    世界中からピックアップした道。有名どころが多いかな。
    舗装された平坦な道から険しい崖の山道まで。
    多くの道が世界には張り巡らされている。
    そこを歩く人々の思惑は様々で。
    単に目的地へ着くための手段でもあり、その道を歩くことが目的でもあり。
    道がある限り、道を進む限り、今とは違うどこかへは行ける。
    あるいは、道がなくても、自分で進んでいける。

    灯台へ続く、先の無い道も目の前に広がる海は行き止まりなのか、広い世界へのスタート地点なのか。

  • ドロミーティとポーランドはいつか行ってみたいです。

  • 旅に出かけたくなる

  • 写真/株式会社ピーピーエス通信社(写真家複数)
    文章/若菜晃子
    デザイン/石田百合絵(ME & MIRACO www.meandmiraco.com)

  • 売却済み。

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著者プロフィール

1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『岩波少年文庫のあゆみ』など多数。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『murren』編集・発行人。随筆集『街と山のあいだ』は増刷を重ね、旅の随筆集第一集『旅の断片』は2020年に第5回斎藤茂太賞を受賞した。

「2021年 『途上の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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