銀河鉄道の夜 (画本宮澤賢治)

著者 :
  • エフ企画
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894190085

感想・レビュー・書評

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  • ◆感想
    最初は暗くて怖いと感じた絵も、物語が進んでいく内にその静かで、且つキラキラ輝くような世界観に合うと感じるようになったから不思議。
    ただ、暗い話に感じてイマイチ物語の世界に入り込めなかった。また時期をおいて他の版で読んでみたい。
    刺繍の絵や、藤城清治さんの影絵、色んな版が出ているようなので読み比べてみたい。
    2016/10/11

  • 文章の美しさを更に際立たせるような版画が見事です。
    絵でこれだけの表現ができるのかと・・・。何度もゾワゾワしました。

    凄い・・・としか言い様がないですね。
    終盤の沈むような黒にも圧倒されました。

  • アニメ銀河鉄道の夜の再放送を見て、久しぶりに読み返しました。いろんな本が出版されていますが、一番宮沢賢治ワールドを再現できているのではないでしょうか?。それぐらい素敵な作品だと思います。他の絵本はしっくりきません。

  • 表紙みて猛烈にほしくなった

  • 宮沢賢治を調べるなら小林敏也氏に聞けと言われたほどに、小林さんは賢治ファンのご様子。
    確かに小林さんの著書は詳しいですwすごいですwそして版画も素晴らしい。

  • 私にとっては
    銀河鉄道の夜といえばコレ。
    他の挿絵だと違和感があります。

  • 宮沢賢治氏

    云わずと知れた名作。
    とても奥の深い物語。

    大切な一冊。

  • パロル舎の絵本、熱烈にスキです!!

  • 誰が何と言おうと彼は天才なんです。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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