- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784893095619
作品紹介・あらすじ
大ヒット食べもの・ユーモアえほん<br>シリーズ第3弾ついに登場!<br>まんざいしをめざすことにした、こぶまきのぶーさん、<br>相方オーディションをひらきます。<br>めざしに、あずき、ゆでたまご、モンブラン。<br>なかなかぴったりの相方はみつからなくて・・・。
感想・レビュー・書評
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こんぶのぶーさんが、海から町に出て来て漫才師になる物語を絵本で描いています。
絵だけを見ていても面白く、絵の側に邪魔にならないように添えられている文を読みながら読んでいくと笑いが出てたまりません。
こんぶのぶーさん
2013.03発行。字の大きさは…大。2021.10.15読了。★★★☆☆
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昆布のぶーさんが
海からでてきて・・・。
干からびて、お惣菜屋さんで
昆布巻きになり、
よし、漫才師になろう!って
話の展開おもしろすぎ!
このシリーズの奇想天外さに、
いつもやられる。
なかなか相方が見つからず
だらける始末。
最後は兄弟漫才でしめくくり
満員御礼の人気者になって
めでたしめでたし。
ほんとにおもろい話だよ。 -
『ちくわのわーさん』、『うどんのうーやん』に続く、岡田よしたかナンセンス食べ物絵本、第3弾です。
今回の主人公はこんぶのぶーさんです。
「ちくわ」の「わー」
「うどん」の「うー」
「こんぶ」の「ぶー」
3文字の食べ物、うち一文字を伸ばして名前にする、というコンセプト(?)のようです。
ぶーさんは最初から表紙のような姿ではありませんでした。「崖の上のポニョ」を思い出させる冒頭の絵の後、次頁でぶーさんが登場するのですが、あまりに表紙の姿と違いすぎて「え? どこどこ??」と探してしまいましたがな。
その後、無事表紙のようなりっぱな昆布巻きになったぶーさんは、「おそうざい。ぼんさい。ぜんざい」というベタな駄洒落を思いつき、漫才師を志します。いいのか、そんな駄駄洒落で(^^;)。
漫才となると相方をさがさんならん。
貼り紙を貼って相方大募集。そしてオーディションを行います。
来るのはメザシやあずき粒、外国育ち(?)のモンブランなどなど。
どの候補者もしっくりきません。
さぁてぶーさんにぴったりの相方は見つかるのでしょうか・・・?
ちょっとシュールでナンセンス。ちりばめられた小ネタが楽しいシリーズです。
あははー、なんやねん、それ、というひとときをあなたに(いや、そのキャッチフレーズこそなんやねん(^^;))。 -
この作家さんのこの絵本のシリーズ、めちゃめちゃ他のやつも読みたい!!!ってなりました
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◆海から来たこんぶのぶーさんが漫才の相方を探す話。
◆3y10m
漫才が何かとか、昆布が乾燥するとどうなるかとか、まだまだ知らないことが多く、あまり笑いには繋がらなかったけれど、ぶーさんの話し方は面白かったみたい。
「こんぶのぶーさんの声(話し方)がおもしろい」 -
6歳7か月の娘へ
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昆布のぶーさん貼り紙を貼りました。「漫才の相方募集」沢山の応募がありましたが、合格無し。なんと、お兄ちゃん登場です~~~
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「まんざいしをめざすことにした、こぶまきのぶーさん、相方オーディションをひらきます。めざしに、あずき、ゆでたまご、モンブラン。なかなかぴったりの相方はみつからなくて・・・。」
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こんぶのぶーさん。