- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892956867
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お金と豊かさの法則 リズブルボー ハート出版
迷える子羊は依存心を強くして
自分にも嘘をついき聖人のように振る舞っているか
そのことにすら気付けずにいるか
質問に対する答えが安直で矛盾だらけだ
例えばいきなり最初の答えで
エネルギーを持ち出しているが
全ての存在に関わることがエネルギと言えるが
お金という概念をエネルギーと断言していいのだろうか
また豊かさの定義を
必要とされる以上のこのを持っていることだと言い
豊かさを所有のレベルだとして
繁栄を存在のレベルに関わるものだという
豊かな人はお金をたくさん持っていて
反映している人は心の豊かな人だとしている
必要を客観的にはかるすべはなく
意識の狭い餓鬼道に落ちれば必要の際限もなくなる
過不足のない状態こそが豊かさであり
過ぎたるは及ばざるが如しであるのだろう
この矛盾を知った上で書いているならば
小賢しい詐欺行為だし
知らずに書いているならば欲深で無知が故の盲信である
まるで仲間に依存してたぶらかすエセ政治家か
宗教者か教師か偽善者のようである -
読了
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再読。リズ・ブルボーさんの言葉は私にとって薬みたい。
この本では、お金にまつわる悩みや質問に答えるという
かたちでの教え。「豊かになる」ためにお金をどう扱ったら
よいのか、どんな心でお金を使う、あるいは得るべきなのか、
など。つい心配ばかりしてしまう私のような者には、とても
教訓になった。これからもときどき開いてみようと思う本。 -
お金との関係を考え直させてくれる本。
お金に対して、どんな思い込みがあるか?
お金に関する問題をどう対処していくか?
一言でいうと、お金は汚いものや厄介なものではなく、天下のまわりものというように、エネルギーとして、自分の楽しみや幸せ感を感じるものに使っていけば、人生そのものに豊かさを感じられる、という趣旨。
ネガティブな思い込みがあると、借金や、お金に起因する人間関係のもつれなども引き寄せる。
他の本と同様に、リズと相談者との質問回答形式でつづられている。
特に目新しいことが書いてあるわけではない。