- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784892955853
感想・レビュー・書評
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見るものは自分を映し出す鏡であるという「鏡の法則」と新しいもののために空間を確保しないといけない「空白の法則」はとても刺激的な考え方。ただし,一部理解できないところがある。そこは気にしないほうがよいだろう。そしてさあ,問うてみよう,「この経験から私は何を学べるだろうか?」と。
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この本を読んで、すぐに自分が誰だかわかるわけではないけれど、自分をひとつづつ、分解して見ていくことができるので、自分の思い込みや観念で、自分の一部ができていることがわかる。
そこに疑問符をつけることで、薄皮を一枚づつ剥ぐように自分に近づいていけるのではないかと思う。
原因不明の体調の悪さの原因がスピリチュアルな部分にあるらしきことにも触れている。 -
処分前に再読したら、すごく良い内容の本だった。
最近ずっとやりたいと思っていたことが、実は偽の願望だったことに気づかされ、愕然とした。
が、この本を読んで、そうなったのはごく自然のことなんだと納得できた。
「ハートで本当に実感がしたものが、その人にふさわしいもの。」
自分の願望は、ハートの部分では本当に欲しい実感がなかったのだろう。
甘いものや糖質を食べ過ぎてしまう人は、人からの評価や愛情に飢えている傾向がある、とか、
古いもの、情報が捨てられない人は、思考の整理もできていない、とか、
耳が痛くなったが、事実当たっていると思う内容ばかり。
年末・出産前、物理的にも精神的にも整理したい私にぴったりの本だった。 -
三冊目のリズの本。とてもよみやすく、さらりと読めてしまうけれどじっくり、そして何度も読みたい本。
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最後にもあるけれど、一章ずつかみしめながら読みたい本。何回も何回も読みたいです。
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私のバイブル。
リズ・ブルボーさんの本はそれまで数冊、もっぱら
図書館で借りて読んでいて、読むたびに心に響いた。
「受け入れること、愛すること」
日常の人間関係の中で、落ちこみや迷いが生じたとき、
思いだして、この本を開いて読み返そうと思う。 -
興味深いのは病と心の在り方について。
私は喉が頻繁に痛くなるのが悩みでしたが、この本を読んでからその症状がなくなりました。
病は自分の心の状態を客観的に見れるサインだったとわかり感謝しています。