英語の多動力

著者 :
  • ディーエイチシー
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887246133

作品紹介・あらすじ

世界を相手にビジネスをする堀江貴文の英語術。

「できない理由を先に考えるな」
「折れない心の作り方」
「ワクワクする勉強だけやれ」

英語力開花のきっかけは「多動力」。
実践を超える勉学など存在しない。
走りながら英語を身につけろ!

感想・レビュー・書評

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  • 英語の勉強を、学校では、小、中、高で1000時間、中、高だけでは800時間しかしないそうです。
    英語でイチローになるのは3万時間、英語学校、留学等で学ばなければならないそうです。
    4技能(聞く、話す、読む、書く)を習得するには、最低でも2760時間は費やす必要があるそうです。

    英語を1日3時間は無理でも、続ければよいのなら、1時間からでも始めようかと思い、早速、勉強を開始しました。(ずっと1時間のままだと8年必要ですが)
    勉強法はこの本に、書いてあるどれを真似てもよいでしょう。

    「ペラペラを目指さなくてもよい。ワクワクする勉強だけでいい」
    「勉強することは、イコール、我慢することではない。ワクワクする時間に変える」
    「すぐに動き始める者が英語を制する。走りながら学ぼう!」
    著者からのメッセージです。

  • 英語を学ぼうという動機付けと、アプリ等学習を継続する仕組みを繰り返し提示。英語が苦手だった、学習を諦めてしまった人におすすめ。

    印象に残ったのは、インタビューの一人、三木氏の「はっきり言って、日本人はアジア人他の国のことをバカにする傾向がいまだに残っています。日本のほうが優れている、日本人のほうが優れているという発想ですよね。」(145ページ)。私の上司はシンガポール人で結構な親日家だが、ビジネスの環境についてはシンガポール、香港が日本を追い越しつつあるという認識を持っていて、同旨のことを言われたことがある。

  • 大学受験英語を単語の暗記で乗り切った筆者。語彙力と「トライアルアンドエラー」で英語を使えるようになるとのこと。

  • 何かを学ぶには目的意識とゴールの設定が重要と書かれている。私は旅行で外国人と会話できること、論文がすらすら読めることをまず目指したい。英語を日常会話レベルで話したければ、2760時間掛かる。学校で1000時間習っているから残り、1760時間学ぶ必要がある。1日1時間として1760日・・
    結構掛かる。楽しくやらないと続かないため、まずは1日1時間学ぶようにする。それを3カ月続けてみよう。
    英語論文は1ヶ月に1本読むことから始める。

    とにかく英語に触れる時間を増やすことが大事。

  • ★私は本書を読んでこうする
    ①cakeで毎日学習をする
    ②通勤時の15分をリスニングに使う

    -以下本文-
    ★僕らにはもう、英語を避けて通る道なんてない
    →英語×多動力 →没頭×学び
    <第1章>英語と未来
    ◎なぜ英語がしゃべれないのか
    →それは、英語を喋っていないからだ!
    ◎ AI翻訳を英語を学ばなくていい言い訳にするな
    →英語を頑張る人に嫉妬して、自分が頑張らない言い訳を欲しがる
    ◎ 40代でも50代でも遅くない
    →すぐに英語を勉強しろ
    →安定を求める事は、リスクなのだ
    ★あなたを教育できるのは、あなただけなのだ
    →「人からどう思われたって、別に大した事じゃないよね」と言う耐性を持った人は、どこに行っても強い
    ★没頭は人を決して立ち止まらせない。常に人を前へ前へと押し出し、新しい体験を掴ませようとする
    <第2章>ワクワクする勉強だけでいい
    ◎英語を学ぶ意味
    →世界を見るには英語が必須なのだ
    <第3章>他人に流されるな、自分を見ろ
    ◎「自分がバカ」であることを知っている人は強い
    →海外では「話せないこと」よりも「話さない」ことのほうがずっと恥ずかしいとされている
    <第4章>学びを自動化させるコツ
    ◎映画でリスニング力は伸びない
    →お気に入りのワンシーンのセリフを完コピしよう
    ★英語の勉強時間はこうやって作る
    →余った時間でするのではなく、最初に英語学習の時間を確保するのだ

  • スマホというこれだけ便利なものがあるので、
    学習に使わない手はない。
    今日今からでもやろうと思いました。

  • よし、英語の勉強をはじめよう
    毎日英語に触れよう

  • 英語学習の意欲が失われていたが、久々に英語勉強しよう!と思い出させてくれた。

    【メモ】
    「今できないこと」も「できる!」と言う。
    自分を追い込み、最短時間でスキルを上げる。

  • 英語を学びたい方の学ぶ姿勢に関する本。
    AIの発達で不要となると言われていることにも触れているが、単純な速度が人間を超えることがないので必要であると言っている。

    個人的に情報収集の幅を広げるためだけに学びたいと考えているので、話せるようになりたいとは思わないが毎日時間を確保することはやっていきたい。

    洋画の一言だけ抜き取る、スマートニュースを英語に変えることは、すぐにでも実施する。

  • 小学校の頃から、英会話塾に通っていたから自分は他の人より少しは有利かなとか考えてた。でも、たとえ週1時間を6年通ったとしても、300時間程度。英語を習得するには2760時間掛かる。圧倒的に時間が少ない。ほんと、自分は他人よりも時間を費やしたものが何もないなと思う。
    会社から英語勉強しろと言われたから、なんていうモチベーションでは身につけるのは難しい。ハマらないから。自分の場合、英語を話せるようになったとしても、やりたいこともない。それを言い訳にして、英語勉強をしたくないんだろ、とか、やらなくても良い理由を探すな、と言われても、本当にやりたいことないからなぁ・・ まじで自分は英語勉強しないほうが良いかもしれない。

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著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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