- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887062665
感想・レビュー・書評
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職場も形を変えれば仕事が変わる。そんな可能性を見せてくれた一冊。ざっと読むだけでも楽しめる本。
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私たちは普段こうだと無意識に思っている概念や考え方があると思う。そんな固まった視点を、『遊び心』をもってこういうのもあるんだよと示してくれる本。 イラストもあいまってとても楽しく読めた。
私も身近な自分のワークスペースに少し遊び心を加えてみることにした。楽しみ! -
紙が固く、その割に分厚い厚さで、読むには適していない書体で本としては大変読みにくいものになっているが、面白い本。
アイデアが詰まっている。ワークスペース、効率的に仕事をするためにはどんな環境が良いのか、こんな環境にすれば可視化が出来る、コミュニケーションが活発になる、アイデアが生まれやすくなる、そんなアイデアや考えが詰まっていて興奮してくる。
ワークデザインのポイント、相互作用の活性化、可視化、発想支援、資源化が必要。覚えておこう。 -
TOTO出版からのオフィスデザインの本。働くということを、今の視点で捉えてみると、コミュニケーションと創造性を持つことが知的労働者にとって最も大事な要素となってきたと考えられる。オフィスとは、こうしたクリエイティブな作業を可能にし、より効率的に高いパフォーマンスを求められる。トラベリングオフィスは自身が良いと感じる環境で仕事ができるし、気分転換ができたり、尖った感性のあるスペースを作ることもその一助になる。皆が同じ時間に、同じ場所で揃って仕事をする時代はもう終わりかけているのだろう。次世代型のワークスタイルは、アジアで何かができそうだということを予言してもいる。
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働きやすい快適なオフィスのアイデアがいっぱい。働く概念が変わる。ぶっ飛んでるアイデアも多いけど、出来そうだったりやってみたいようなことばかり。人は考えを垂れ流す生き物だというのがわかる。
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大学で美術を学んでいた頃、こういう本を作りたいと思っていた。
本屋で見つけてショッキング。 -
仕事場、働き方に関するいろんなアイデアが載ってる。
・新幹線の食堂車ってもうないかもしれないけど、ミーティングスペースとかちゃんとした椅子と机のあるビジネスセンターがあるとうれしいかも。
・ビジネスマン向けの公園。ユリカゴブランコはいいなぁ。ブランコに揺られながら、本読んだり、PCいじったり。
・バング&オルフセンで使っているという、高さを自由に調整できる机っていいな。たまには立って作業をすると違った角度で物事を見られるかも? -
不思議な出会い。
僕の理想とする働き方やオフィスのあり方が眠ってて、
初めて読んだ気がしなかった。
ナレッジマネジメントにおける環境は、IT環境とオフィス環境を意味します。
この本では後者の環境のあり方を紹介してます。
ナレッジワーキングをデザインするヒントがぎっしり。 -
決められた時間に、決まった場所にいるだけが仕事じゃない。これからの時代に必要とされるワーキングスタイルやオフィス空間の提案を、ユニークなビジュアルで見せてくれます。
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装丁買い。
totoから出てる建築本はたいがい当たる。
これを読んで、
“今すぐ自分のデスク周りを改造したいっ”
と考えた人が何人いるだろうか?
妄想は膨らむ。