- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884747268
感想・レビュー・書評
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ここに書かれていることは、確かに一つの事実だと思う。日本人として知っておかなければいけない話ではないでしょうか。
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渡部昇一さんの日本の歴史については、多方面から推奨を受け、自宅にも平積み状態。今回初めて読みました。対談共著として。お相手はアサヒビール名誉顧問の中條高徳さんです。
東京裁判は茶番。GHQ占領政策の罪。靖国神社の成立ち。憲法改正の必要性。最近ずっと感じていた、日本、その中でも、アイデンティティの無い、太鼓持ちな雰囲気、その原因をしっかりと認識することが出来ました。このような時代の推移があり、今の商環境であることを理解しておかないと、足元の無い話しかできない。特に、海外との関係で生きる日本人にとっては。
それより、我々はこういう日本史を習っていない。その点、占領政策でもあるので、本当に怖い。と感じた。 -
日本の歴史の真実
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登録日:11/12
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Kodama's review
大変参考になる書籍でした。どう思うかは別にして全ての日本人がこの本を読んで欲しいなぁ。私は日本人はもっと自信を持って生きるべき!と思いました。
(05.11.18)
お勧め度
★★★★★ -
戦後生まれの我々は、私を含めて、あまりにも明治以降の日本現代史を知らないまま大人になり過ぎていると思う。周辺諸外国からの一方的な報道で知る日本という国。はたしてそれは本当の日本の姿なのだろうか。「東京裁判」「従軍慰安婦問題」など違った観点から日本の正当性を喝破する。鵜呑みにするか、疑問を持つか。いずれにしても、一読してみる価値あり、と思う。
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過去を否定する事は未来を否定すること。子供たちの未来のためにも、日本人としての誇りを取り戻したい。そんな気付きのキッカケになる重みのある本です。