- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784882644460
感想・レビュー・書評
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預かりボランティアで飼い主が見つかるまで犬を飼うことになった家族のお話
ある日ぼくの家に犬が来た。
お母さんが言っていたからかわいい子犬だと思っていたのに、来た犬はなんとおっきい犬⁉︎
しかも連れてきたのはクラスでみんなから変態とうわさされているおばばだった。
お母さんは『子供の犬』と聞いて子犬と勘違いしたらしい。
しかもその犬はケージから出てきてくれないし、うんちを家の中でしちゃうし、もうやだ〜!
面白かったです。
ちょっと感動しちゃった。・°°・(>_<)・°°・。
あと犬のおかげで野球が上手くなるなんてびっくりしたわ‼️まああるかもね。
飼い主が決まって受け取りに来るところなんかもう目がうるうるしたわ。
ホントはひみつだけど母さん見るんだろうなーあと父さんも。恥ずかしい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
犬のあずかりボランティアを通じて、成長していく男の子の様子が生き生きと描かれた良い作品だった。
“ちょっとだけ弟だった”というタイトルがまた、うまいなと思う。 -
自分も犬を飼っているから、分かるけど逃げられたら怖い。。
飼っている犬も一回逃げたことがあるから怖かった。 -
家で犬のあずかりボランティアをすることになった、小学4年生の亮太くんの気持ちは、すごく良くわかるお話しでした。ぐんぐん読めました。
お話の始まりが少しスムーズでない感じがしました。一緒に野球をする倫太郎くんの話だったり、あずかりボランティアのきっかけとなるおばばのことだったり、が伏線みたいになってます。
途中、いきなり野球の試合の日になる場面も気になりました。
改行いっぱいですぐに読めるのに、内容は中学年にあっていて読書が苦手な子にも進められると思いました。 -
預かり犬と犬を預かった家族の話。
犬と仲良くなるにつれて成長していく主人公が頼もしい。
最後まで明るくて、笑顔に慣れる1冊。 -
里親をさがすまでに犬を預かる家族の話。途中、そこまでいうなら飼えばいいのに・・・。と思ってしまった。
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家も雑種を飼っていて重なる部分が多く共感しました。犬の飼う前にこの本を読んでから飼うといいかも。
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2011年中学年課題図書(感想画)
飼い主が見つかるまで犬を預かるボランティアをする家族の話。 -
第55回西日本読書感想画コンクールの指定図書(中学年)