奪われし未来 増補改訂版の詳細を見る
拡大画像を表示

奪われし未来 増補改訂版

  • 翔泳社
3.48
  • (5)
  • (10)
  • (24)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 173人
感想 : 13件
サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (466ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881359853
#シーア・コルボーン

作品紹介・あらすじ

『環境ホルモン』すべてはこの1冊から始まった。初版刊行から5年。原著者による3章分の書き下ろしと日本の現状に関する解説を追加し、増補改訂版として刊行。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み

  • 初版は1996年に発表された、いわば「古典」である。しかし今だからこそ薦めたい。現代の重要な環境問題、マイクロプラスチックにつながる最初の指摘がここにあった。今なお色褪せない引き込まれる文章力、世界を驚かせた問題の一冊。

    0
    コメント0件をすべて表示

  • 合成化学物質と石油燃料に依存している現代社会。この2つなくして、今の人類の生活は成り立ち得ないが、その代償に環境ホルモンの影響を地球規模で広げている。この先どうなるのか、あまりセンセーショナルには受け止めたくないが、精子の減少や落ち着きのない子どもが増えてきているとかいわれると影響は現実のものなのかなぁと思ってもしまう。

    0
    コメント0件をすべて表示

  • コルボーンのこの書と、カーソンの『沈黙の春』が03年当時、環境関連で読むべき本の双頭だった。

    0
    コメント0件をすべて表示

  • 　地球の環境ホルモン汚染が人類の生存を脅かしている。母親が環境ホルモンに汚染された場合、親の影響は少ないとしても胎児の身体には深刻な被害を及ぼすのだ。胎児期に生殖機能を破壊され成人にたっしてもその影響から、精子の減少であるとか生殖行為そのものが出来なくなる。川魚、カエルなどの生物にも影響は出始めているらしい。最近、カエルを見かけなくなった理由がそのへんにあるらしい。人間が創造する化学物質がいかに地球を汚染しているのか知ることができる。

    0
    コメント0件をすべて表示

  • 企画コーナー「私の本棚―健康栄養学部1年Kさんの場合」（2Fカウンター前）にて展示中です。どうぞご覧下さい。
    展示期間中の貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間：2012/9/20-11/10】

    湘南OPAC　：　http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1327912

    0
    コメント0件をすべて表示

  • いつか必ず読みたい。
    もう少し知識をつけてからかな・・・

    0
    コメント0件をすべて表示

  • よく分からなかった。

    0
    コメント0件をすべて表示

  • 環境ホルモンの危険性を科学的に研究した
    有名な本

    農薬、殺虫剤、シャンプー、家庭用液体洗剤
    環境ホルモンと同じくらいのキョーレツくんたちは
    意外と生活の身近にいるのね

    今CMで「ゴキブリ、To The ヘブン」
    なんてやってるけど、

    やりずぎたら
    人間もTo The ヘブンすると思います

    0
    コメント0件をすべて表示

  • 環境ホルモン、化学物質汚染、生殖機能低下・・など
    環境。

    0
    コメント0件をすべて表示

  • イソフラボン多分危ないよね。

    0
    コメント0件をすべて表示
全13件中 1 - 10件を表示

シーア・コルボーンの作品

シーア・コルボーンの作品ランキング・新刊情報へ

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さん
ロバート キヨサ...
変身 (新潮文庫)
変身 (新潮文庫)
フランツ・カフカ
沈黙 (新潮文庫)
沈黙 (新潮文庫)
遠藤 周作
沈黙の春
沈黙の春
レイチェル カー...
有効な右矢印 無効な右矢印

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる！ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×