ワイド版 101人の画家―生きてることが101倍楽しくなる (リトルキュレーターシリーズ)

著者 :
  • 視覚デザイン研究所
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881082256

作品紹介・あらすじ

人気画家101人の生涯をストーリーマンガや年表、美術史的解説などで紹介。文字も絵も大きくなったワイド版。

感想・レビュー・書評

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  • 101人の画家のうち,半分以上は美術館で作品を拝見したことがある画家の方々でした。
    中には、見た事を忘れていた画家さんもありますが,説明を見て行くうちに,
    あ、そういえば,プラドで見たことがあるとか,ルーブルで見た事があるとか,
    思い出しました。

    美術作品として見るよりは,
    入試対策で見るというようなおもむきもあります。
    自分の経験で申訳ありませんが、画家の名前を忘れたときに思い出すのにもよい。

    ちょうど,for beginersシリーズの総集編のような雰囲気です。
    画集を期待していたり,ごちゃごちゃした情報が嫌いな方にはお勧めできません。

  • かなり文字が小さいのが難。
    気が向いた時にパッと開いてふーんと読むのがオススメ。

  • 101人の画家たちの人生と作品を紹介!
    知らなかった人、知ってた人、作品だけ知ってた人、、いろいろですが、気楽に絵と美術史的なことを楽しめてよかった。
    ワイド版は読みやすいけれど持ち歩けないので小さい方のものを手元に置いておきたいな、と思った。
    美術館に行きたくなりました。

  • 誤植?と思うところや分かり難いところがいくつもあったけど、いろいろな画家のバックグラウンドが簡単に分かって面白かった。
    画家同士って、やっぱりいろいろな意味で、つながりがあるんだなぁと思った。

  • 色々な画家さん達の人生ー波乱万丈であったり、平凡であったりーが分かりやすい漫画形式で紹介されている!また彼らの作品もカラーで紹介されているため、何といっても面白い!
    色々な生き方があるのだなぁ、と自分の人生を振り返ることもできるし、また絵画にも詳しくなれちゃう一石二鳥の本。

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著者プロフィール

1956年 仙台生まれ横浜育ち。明治大学経済学部経済学科卒業。
在学中小野二郎氏に影響を受けデザイン美術に興味を持つ。視覚デザイン研究所入社後、内田広由紀に視覚によるコミュニケーションデザインを学ぶ。2012年 日本国際交流基金の招きによりパリ、ローマ、ロンドンにて「和の色」講演。
視覚デザイン研究所 編集長

「2020年 『マカロン配色見本帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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