新宿ゴールデン街のひとびと

著者 : 佐々木美智子

七月堂 (2018年4月1日発売)

2.50

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感想 : 2件

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Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
/ ISBN・EAN: 9784879443175

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osawatさんの感想

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2023年6月30日

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午後のカッパさんの感想

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2018年11月15日

主に写真家であり、日大闘争に大きく影響されつつ経験を積み、様々な酒場や屋台生活やら海外生活を送ったりと、何だか放浪放題？の凄い人生の年配の筆者さん。現役の新宿ゴールデン街のお店のママさん。
それまでに関わって来た人々、有名人・一般人の関係なく、接写の（多くは超粗い）写真と共に概ね短いコメントが口語体で綴られている．．．。
濃厚で混沌とした、様々な人達との人生の交わりの断片の集合体で、通読するには辛いんだけど、読み飛ばすには申し訳ない感じがする、奇妙な本。
個人的にはゴールデン街は行きたいけど足を踏み入れられない場所。割と近くに住んでいるので読んでみたけれど、手にしてしまったから、飛ばし読みしつつ何とか読み終えた、そんな感じ。ごめんなさい。

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YAJさんの感想

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2018年7月7日

もうちょっと、ゴールデン街の昔の様子も判るかと（写真として）思ったけど、顔のドアップばかりで、写真集としては、つまらなかった。

文章のほうも、個人書簡の体で、それなりに史料価値はあるかもしれないが、響かなかった。

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著者プロフィール

1934 年北海道根室市生まれ。22 歳で上京、日活撮影所に勤務後、日大全共闘や映画のスチール写真を撮影しながら新宿ゴールデン街で「Bar むささび」、歌舞伎町で「ゴールデンゲート」などを経営。
1979 年にブラジルへ。アマゾンで9 年間飲食店やペンションを経営し、1988 年にサンパウロへ移り私設図書館を創立。1993 年に帰国。著書に『新宿発アマゾン行き』（文藝春秋1994 年）、写真集『日大全共闘』（鹿砦社2009 年）『新宿、わたしの解放区』（寿郎社2012 年）。

「2021年『SAUDADE サウダージ　サンバ！サンバ！ブラジル』で使われていた紹介文から引用しています。」