思考は現実化する〈上〉

  • きこ書房
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感想 : 90
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877713164

感想・レビュー・書評

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  • 翻訳調が嫌い・例がくどい・自慢が鼻につく・本質部分も既知・タイトルはその通り
    以上!星2!

    下巻も買ったけどポイッ。

  • 何か成し遂げたいことがあるひと、ライフワークが見つかっている人には役立ちそう。よくある自己啓発本で言われてることは大体網羅されていると思う。ただ、やたらと冗長なことと、なんとなく金持ち父さんを彷彿とさせる(こっちの方が古典だろうけど)胡散臭さが鼻につく感じ。最後は流し読みになってしまった。

  • 「成功の黄金律」
    自分がしてほしいと思うことは何よりまず他人にそうしてあげることだ

    何度でも言いますがこの本はぼくの座右の書です。
    思ったことは必ず実現します。
    ただその力はエゴのためだけに使ってはいけないと思います。

    この本は成功するルールがわかりやすく書かれています。
    次は下巻ですねd(^_^o)

  • 音読して読了。評価は下巻待ちかな

  • これをしろ、あれをしろと言われた。納得できない部分も多い。基本的に自分中心主義。ただ、当たり前の道徳を、理論的に考えていたところは新しい。当たり前のことだけど、見失いがちなこと、今一度見つめ直そう。ひとつひとつ。ズレたら、軌道修正すればよい。

  • 上巻を読んでみて、自分は何でも出来るのだと勇気づけられるし、自分も実践してみようという気持ちになる。
    この本は、自身の願望、信念を非常に大事にしている。言い換えれば、周りの人の意見を聞かず自分の信念を貫こうとする独りよがりになってしまう危険性がある気がした。自分自身と向き合って、ブレてはいけない部分をしっかりと考えて、そうでない部分については柔軟に人の意見を取り入れたりするバランス感覚を大事にしようと思った。これから下巻を読む。

  • 自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず、他人にしてあげること。

    自分のやりたいこと、感情、弱点、など自己分析を通じて、将来について考えることの出来た本。

    私は何をやりたいのか?それをやるためにどうすればいいのか。自分自信を見つめることができた。

    歴史から学ぶことは多いと改めて思った。

    モチベーションを維持するためには、自己啓発本もいい。たまには読むようにしようかな。
    次は(下)も読まなきゃっ!笑

  • 自己啓発書三大源流の一つ。
    (あと二つは人を動かすと七つの習慣)

    表紙にある通り原題は「Think and Grow Rich」
    であり、本来は金持ちになるための本であるが、
    願望達成のための方法が描かれており、
    一度は目を通しておきたい本である。

    今までは分厚い単行本しか無かったが、
    待望の文庫本が出たため電車の中で、
    つり革に掴まりながら読めるようになった。
    単行本版は20代の頃に二回ぐらい読んだが、
    30代になり、人並みに挫折も味わい、
    自分は何でも出来るという情熱は冷めたが、
    その分現実的な目標を立てられるようになった。

    無我夢中で目標に向かう熱い自分を呼び起こし、
    冷めた自分を殴り飛ばすために再び読んでみる。

  • 自己啓発の古典的名著(原点?)ということは、知っていましたが、ナポレオン・ヒルの著作はなんとなく胡散臭そうで、今まで読んだことがありませんでした。
    文庫化されたのをたまたま見つけて、だまされたと思って買ってみました。
    ぶっとんだ本だと思っていましたが、意外にもまっとうだと思えることが多かったです。
    読みやすく、一気に読み終えることができました。

    繰り返し読みたい本です。

  • 部長からずっとお勧めされてて、文庫化されてたので購読してみました。

    まず、何十年も前に書かれたこの本を、今の時代の自分が読んでも納得してしまうというのは、本当にすごいと思う。
    これまでも、それほど多くの本を読んできたわけではないけど、こういう感じになるのは、大学の時に『思考の整理学』を読んで以来かな。

    書いてある内容としては、結構当たり前の内容が多い。
    そして、「これなら自分でもできそう」と思えるような内容になってるとこも、この本が長く読み継がれている要因やと思う。

    あとは、どれだけこの本に書かれてる内容を信じて実践できるかで、まさに「思考」が「現実化」すると思う。

    読みやすいし、お勧めできる一冊だと思います。

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著者プロフィール

1908年、駆け出しの雑誌記者時代に、アンドリュー・カーネギーと出会う。カーネギーの要請で万人が活用できる成功の秘訣の体系化に着手。カーネギーの尽力もあり、著名な500名以上の各界成功者が共同作業に携わる。20年後の1928年、初期プログラム完成。そして実践の場での有効性を調査し、再び検討を重ねて52年後の1960年に、遂にPMAプログラムを完成(80年後の1988年に新版完成。日本語版はこの新版による)。この間、ウッドロー・ウィルソン大統領の広報担当補佐官、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務める。また、講演家としても活躍。大富豪の一人としても、その名を残している。ナポレオン・ヒル財団設立後、1970年87歳で没。

「2020年 『新装版 成功哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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