常識破りの組織に変える 33人の否常識

制作 : セス・ゴーディン 
  • きこ書房
3.15
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本棚登録 : 60
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877712280

作品紹介・あらすじ

トム・ピーターズ、ダニエル・H・ピンク等ベストセラー本の著者、講演家、経営者、思想家の集まりである、グループ・オブ・33からの提言。

感想・レビュー・書評

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  • 遊びは、未知の世界。遊びは、真剣勝負。遊びは、生きた実験。遊びは、感触。

    遊びは、自由。
    遊びは、楽しい。
    遊びは、必要。

  • 結局のところ「常識的な見方を変えてみよう」を、「成功するために」という帰納法的な発想で行ってもだめなのだと思う。この本の33人のビジネスリーダーたちの否常識的な発想は、「見方を変えよう」として行っているのではなく、「自分がこうしたい」という欲求、あるいは、「自分はこうだと思う」という信念に忠実なだけであり、端的に言ってそれらは周囲から「批判される対象」であったのだと思う、それが「成功するまで」は。「常識を否定すること」に成功の保証はないが、「本来こうあるべき」という発想の中に成功が少ないのも真実だと思う。結局学ぶべきは、「失敗を恐れぬ勇気」の問題ということだろう。

  • |最後の五分間
    |自問してみよう
    |時間の使い方
    |「でも」と答えるか、「それで」と返すか
    |ハリー・フーディーニの戦略
    |失敗する方法
    |誤った法則
    |すべて無料
    |練習、練習、練習
    |本物の芸術家は出荷する〔ほか〕

    33人の著者が、どのエッセイを書いたか分からないという斬新な本。
    著者には、
     ダニエル・H・ピンク
     マルコム・グラッドウェル
     トム・ピーターズ
    等、有名人も!

  • 有名な33人が無料で書いたそうですが、正直あまり自分には参考になりませんでした。
    短編集の様な感じで書いてあり、その文章を誰が書いたかも敢えて解らないようにしています。
    一つ一つの言葉や思いがあるのでしょうが、どうもそれが私には理解出来ませんでした。
    日常のビジネスで実際に繋がるような話もあまりなく、具体的な事は書いていません。

  • できない事だからこそ、トライしてみようと思うようになったきっかけの本。
    この色のカバーにもひかれた。
    確か金持ち父さんシリーズもこんな配色のものがあったような。。。

  • まあ確かにそのとおり。当たり前のことを常識的に考えて行動するならば、うまく行ったところで普通がせいぜい。

  • 33人の成功のエッセンス。ひとつひとつがシンプルにまとめられているので読み易い。
    【pikc up】
    ・全体の99%の時間を費やして、やっと人並みだ。常識は一瞬で敗れる。
    ・創造の時間を増やすことからの「ビック・モー」
    ・変化を待ってベルカーブ上の位置を変えるのではなく、自然に行き着く場所を変える。
    ・態度は、人生を表す。選択肢はできるだけ多くもて。種がわずらわしいからといって、スイカを食べる楽しみを忘れるな。
    ・バージョン1.0。最初の挑戦が革新的でなかったのでも、世の中が熱狂しなかったのでもない。単にバージョン1.0では不十分だったのだ。アイデアを評する際に、1番目に良い意見はこれだ。「以前失敗したアイデアだ・・・。よし、もっと改善して、もう一度してみよう。

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