ザ・会議室

著者 :
  • 光進社
3.69
  • (19)
  • (13)
  • (35)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 151
感想 : 27
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877610562

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ブックオフで見かけ、面子の豪華さに魅かれて衝動買いしたが、20年以上も昔のテレビ番組の書籍化だったのね…。
    当然取り上げるテーマや話の内容などは古びれているものの、大のオトナが一生懸命くだらない話をしている姿はかっこいい。
    下ネタが多いのもよかった。
    役回り的なものが大きいが、みうらじゅんの存在が光った。

  • これは、テレビで見てたら楽しいんだろうけど活字でしかも昔の話なので見るのはきついですね

  • もう20年弱前の本なんだけど初見。
    「新しい法律を考えよう」とか「新しい携帯電話の機能を考えよう」とか議論するんだけど、兎に角みうらじゅんが下ネタに持っていくから議論らしい議論にならない。すげぇおバカなラジオを聴いてるみたいで楽しかったなあ。

  • 2014/6/16購入
    2014/7/30読了

  • 伊集院の斬れ味鋭いギャグやツッコミにみうらじゅんが大御所の貫禄で口を挟んでいく。
    たまらないくだらなさ。
    この会議は面白い。

  • これファンがテキストに起こしたんだっけ?何個か録画して残ってるけど今見ても爆笑する。このころの内田恭子さんはかわいらしかった。

  • 伊集院も山田五郎もすごい好きなんだけど、みうらじゅんがどうにも嫌いだ。本当にくだらない。この本では、伊集院も山田五郎もかなりくだらなくて品性下劣なんだけど、みうらじゅんの発言だけいちいち心の底からつまらないと思った。なんでこれほどまでにみうらじゅんが嫌い(というレベルを超えて嫌い)なのか自分でも分からない。

  • 昔に読んだので、詳しくは忘れちゃったけど、
    企画をまじめ(?)に実現化しようとするところとか、ナンセンスで良い。

  • 「本書は、フジテレビ土曜深夜『CX NUDE DV』(2000年4月~12月放送分)に収録された『ザ・会議室』のコーナーに、大幅に加筆・修正を加えたものです。」


    MJ、伊集院光、山田先生が、
    「新しい○○を考える」という会議をくりひろげていきます。

    例えば「新しいCSチャンネルを考える」の会では
    「天狗チャンネル(キャスターが全員天狗。暗いニュースも明るくなるから)」。

    「ドラえもんの新道具を考える」の会では
    「藤子・M先生をつくる(口に猿ぐつわをかまされて『ちょっと飲んでくるから帰るまでにマンガかいとけ!』と言われる=マンガプレイ)」。


    まあほんとどうしようもないんですけど、
    どうしようもなさが群を抜いているみうらじゅんのフリーな意見に、
    山田五郎が知的なフレーズでのっかって、それに知性を帯びさせ、
    それらのやりとりを伊集院がまとめていく、
    絶妙な3人のポジショニング。

    そして7割がた、下ネタです。

  • 298

全27件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1967年生まれ。84年に三遊亭楽太郎(現・六代目三遊亭円楽)に弟子入りし、落語家・三遊亭楽大として活動。87年ごろから伊集院光としてタレント活動をはじめ、「伊集院光のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)、「伊集院光 深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)といったラジオ番組のパーソナリティをつとめる。2012年よりNHK Eテレ「100分de名著」に出演。『世間とズレちゃうのはしょうがない』(養老孟司との共著、PHP研究所)、『名著の話 僕とカフカのひきこもり』(KADOKAWA)などの著作がある。

「2023年 『名著の話 芭蕉も僕も盛っている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊集院光の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×