- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784877610562
感想・レビュー・書評
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ブックオフで見かけ、面子の豪華さに魅かれて衝動買いしたが、20年以上も昔のテレビ番組の書籍化だったのね…。
当然取り上げるテーマや話の内容などは古びれているものの、大のオトナが一生懸命くだらない話をしている姿はかっこいい。
下ネタが多いのもよかった。
役回り的なものが大きいが、みうらじゅんの存在が光った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは、テレビで見てたら楽しいんだろうけど活字でしかも昔の話なので見るのはきついですね
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2014/6/16購入
2014/7/30読了 -
伊集院の斬れ味鋭いギャグやツッコミにみうらじゅんが大御所の貫禄で口を挟んでいく。
たまらないくだらなさ。
この会議は面白い。 -
伊集院も山田五郎もすごい好きなんだけど、みうらじゅんがどうにも嫌いだ。本当にくだらない。この本では、伊集院も山田五郎もかなりくだらなくて品性下劣なんだけど、みうらじゅんの発言だけいちいち心の底からつまらないと思った。なんでこれほどまでにみうらじゅんが嫌い(というレベルを超えて嫌い)なのか自分でも分からない。
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昔に読んだので、詳しくは忘れちゃったけど、
企画をまじめ(?)に実現化しようとするところとか、ナンセンスで良い。 -
「本書は、フジテレビ土曜深夜『CX NUDE DV』(2000年4月~12月放送分)に収録された『ザ・会議室』のコーナーに、大幅に加筆・修正を加えたものです。」
MJ、伊集院光、山田先生が、
「新しい○○を考える」という会議をくりひろげていきます。
例えば「新しいCSチャンネルを考える」の会では
「天狗チャンネル(キャスターが全員天狗。暗いニュースも明るくなるから)」。
「ドラえもんの新道具を考える」の会では
「藤子・M先生をつくる(口に猿ぐつわをかまされて『ちょっと飲んでくるから帰るまでにマンガかいとけ!』と言われる=マンガプレイ)」。
まあほんとどうしようもないんですけど、
どうしようもなさが群を抜いているみうらじゅんのフリーな意見に、
山田五郎が知的なフレーズでのっかって、それに知性を帯びさせ、
それらのやりとりを伊集院がまとめていく、
絶妙な3人のポジショニング。
そして7割がた、下ネタです。 -
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