- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784874158982
感想・レビュー・書評
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大好き
だばだば泣いて、それ以来お守りにしている
こういう文章が書きたくてずっと、憧れ
その人の価値観とか日頃考えてることや感情って宝物だから、そっと見せてもらえると抱きしめたくなるぐらい嬉しい。お返しに私の宝物も見せちゃう。オチとかないけど1番楽しい
会ったこともないのに、咲子さんと私は友達になった
学校や地元の友達なんかよりずっとずっと友達な気がする
「ある人が、何かを本気でやりたいと思った時、その人以外の誰も、それを制止できる完璧な正当な理由など持ち得ない。そんなの、あり得ない。」
私の人生にずっといる言葉。急に世界が広く、天井が高くなった気がしました。ありがとう
生き生きとさわやかに生きたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
墓場まで10冊本を持っていけるとしたらこの本も選ぶと思う。いや5冊まで、と言われても選ぶかもしれない。
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そばに置いておきたい
こんなに真っ直ぐでひたむきに生きていた女性がいたことに勇気をもらえる -
著者の小山田咲子さんは、もうこの世にはいない。
2005年、パタゴニアを自動車で疾走中に横転し、そのまま死亡。享年24歳だった。
この本は、彼女が大学へ進学するとともに上京し、日々の気づきや事柄を綴ったブログをまとめた本である。
言ってしまえば大学生のブログ本。
だが、こんなにも心に響くのはどうしてだろうか。
彼女のことばを紹介したい。
「ある人が本気でなにかをやりたいと思った時、その人意外の誰も、それを制止できる完璧に正当な理由など持ち得ない。そんなのあり得ない。」
ブログというものは、不思議なものである。
当然彼女に会ったことはないのだが、彼女の繊細な精神が、太陽のような華やかさが、怒りを隠そうともしない素直さが、目の前に浮かんでくる。
僕はこの本を読み終えた後に、しばらく彼女のことばかり考えていた。
心が動く本とは、このような本のことを言うのだろう。 -
andymoriの小山田くんのアルバムのレビューをAmazon で見てたら、彼の姉の書籍ということで、おすすめされた。時にはユーモアを交え、時には熱く想いを綴っていて、当時、女子大生だった彼女に尊敬の念を抱きました。真っ直ぐで、強い人の文章は、心に沁みる。
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何回も読んでる。彼女のような文才と感性に憧れる…今も生きていたら、とっても有名になっただろうな。ラスト、壮平さんの詩がまた染みる涙
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ブログを出版したものらしい。
親近感を感じながらも、ハッとする言葉が詰まってる。日常の出来事に対する見方、考え方、本当に尊敬します。
何かに思い詰まったとき、読み返している -
久々にグッと来た!少し前の時代だけど、若いがゆえの熱い情熱やとまどい、社会に対する違和感、、家族への思いと家族からの思い。。
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2021.10.1
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鴻上さんの序文から早く読みたくなり一気に最後まで引き込まれました。若い感性って素晴らしいと思う。
イヤ若いだけでは無い彼女が持つ感受性や考察力に引き込まれる。良い日記を残してくれて感謝です。