- Amazon.co.jp ・本 (800ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873119328
作品紹介・あらすじ
実践を見据えた本格的な入門書の改訂版!
プログラミング初心者を対象としたPythonの総括的な入門書で、前提知識がなくても取り組むことができます。プログラミングとPythonの基礎から、データベース処理、Webプログラミング、ネットワークプログラミング、初歩の並列処理といった応用までわかりやすく丁寧に解説します。「入門Python 3」の5年ぶりの改訂版でPython3.9.0に対応、f文字列などの新機能が追加され大幅にボリュームアップしています。
感想・レビュー・書評
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この手の専門書と言えばオライリーが有名だが、分厚さが故に私自身は読む気にならない。ので、後輩の参考書に。
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Python について学ぶ人は、まずこちらを購入すればよいでしょう。
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1部。文法まわり。
7.2.24。deepcopy。
9.3.5。 *args でタプルになる。
9.3.6。 **kwargs で辞書になる。キーワード引数で kwargs。
9.8.2。ジェネレータ内包表記。タプルの内包表記ではない。
10.12。データクラス。構造体か。
11.3.3。OrderDict。3.7以降はdictが順序も持つようになったのでオワコンかな。
11.3.5。for のイテラブルオブジェクトに被せて何かやれる。
2部。ライブラリ活用。標準ライブラリ縛りと思いきや、たぶん有名所の外部ライブラリに多数言及していることに驚いた。
12.3.2。ここで struct って呼称を使っているから、「データクラス」を「データクラス」と呼称してるのかな。
13.5。変換のすべて。
15章。Python実践入門が割愛してる subprocess, multiprocessing, threading を簡単に言及している。
19.11.1。Mercurial。ひさびさに名前を見たな。
18.3.1。Bottle。RubyのSinatraっぽい。
付録C。Python実践入門が asyncio に簡単に言及してたけど、やはり記述が冗長っぽく感じてしまうなあ。 -
網羅的に基礎が学べる。
よくある初心者本はこの本はじめ200ページほど。
マネすれば動かせるが、求められる知識は広範囲。
何ができるのか?を俯瞰して見るのによい。 -
【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/461184 -
第Ⅱ部Pythonの実践以降が良い感じ。
日付の計算であったり、実際にコードを書く際に地味にハマりやすい内容についてヒントになる内容が書かれている。この辺りをやらないととなった場合には購入の価値アリ。 -
請求記号 007.64/L 96
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とりあえず通読した。
サードパーティのライブラリをこんなにたくさん紹介しているとは思わなかった。その分だけ、内容はそれほど濃くはない。でも、十分。