初めての自動テスト ―Webシステムのための自動テスト基礎
- オライリージャパン (2017年9月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784873118161
作品紹介・あらすじ
自動テストの初心者を対象に、自動テストの基礎と手順を分かりやすく解説!
自動テストの初心者を対象に、自動テストの基礎と手順について学ぶ書籍です。そもそもテストには、どんな種類の自動テストが存在して、それぞれ何に適しているか。各種類の自動テストの具体例、テスターに向けて自動テストに必要な最低限のプログラミングの作法、開発者に向けてモック、テスト駆動開発などについて解説しています。
感想・レビュー・書評
-
かなり参考になる。
テストとかででてくる、結合テストって何?(結合するものって何?=モジュールの単位って何?)みたいなところがふにおちたかんある。再度読み直す価値あるので、そのうちチャレンジ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自動テストの入門書。題材はWebだが、基本的な概念は他のシステムでも同じ。
サンプルコードがjQueryなので、少し古い感じもする。
概念だけ知るつもりで読んだ方が良いかも。 -
分かりやすくまとめられていて、とても読みやすかったです
-
テスト自動化したいです
-
自動テストの一般的な話を読みたかったけど、rails/rspecの話を具体例にして書かれた本だった。どちらかというと初心者向けで、自分にはまあいまさらかなということも多かった。
-
自動テストにおいて注意すべき点や増やしていく方法がかかれており,自動テストをこれからおこなっていく方におすすめ.
特に,テストのピラミッドだけでなく,アンチパターンと言われる逆ピラミッドの価値や不安定なテストへの立ち向かい方を示しており,現実にはありがちな自動テストの導入が難しい方もヒントとなる.
また,ジョナサンの本らしく,テストコードは多く掲載されているが,いずれも初学者向けの丁寧で具体的な内容になっている.ただし,プログラム自体の説明はないので,プログラミング自体が初めての方にはその部分はちょっと厳しいかと思う.
具体的なプログラムなところを除いたとしても,基本的な考え方や対処の仕方などは参考になるため,プログラムのわかる自動テスト初心者ならびに中級者だけでなく,プログラムのわからないテスターの方にも学びのある書籍だと思う. -
開発サイクルを効率化したくて、テストを自動化したいと思ったのはいいが、まずはどこから始めようと思った時に手に取りました。
テストの自動化に向けた考え方が分かりやすく紹介されていますので、最初の一冊として参考になる書籍だと思います。 -
請求記号 547.48/R 17
-
主な対象はテスターとプログラマー、システムエンジニアですが、開発チームはエンジニア職でなくとも1章と8章は読んだ方がチームとしての開発はスムーズになると思います。
内容自体は概論のようなものなのでとても読みやすいです。
一読して気になる箇所や興味があるところについて、より専門的な内容の書籍に手を伸ばすのが良いと思います。 -
Webプログラミングの基礎の部分から説明がされているので、プログラミング初心者の方でも十分理解できる内容です。これからプログラマーやテスターを目指している方は是非読んでいただきたいです。レガシーコードをリファクタリングしたい方にも最初に読むのにおすすめな内容です。